健康に気を使っていると、「おやつは食べない方がいいのかな…?」なんて思ったりもしますよね。

でも、腸活もできるおやつなら罪悪感ナシに食べられます。

今回は腸活にもオススメな、ヘルシーなおやつ7選をご紹介します!

腸活とは?

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

「腸活」は、近年ではよく聞くようになった言葉のひとつですよね。

「腸活」とは腸内環境を整えること、つまり腸内細菌のバランスを整えることであり、それによって、腸の働きを良くすることを言います。

腸はカラダに色々な物を取り入れる場所。

胃から腸へ送られてくる物の中には、カラダに悪影響な物もあれば、大切な栄養もあります。

腸活は、それらをきちんと選別し、栄養を取り入れて、有害物質は体外へ排出するという働きをしています。

なので、腸の働きが悪くなってしまうと、有害物質を排出しきれなかったり、栄養を取り込めなかったりして、カラダ全体に悪影響を及ぼし、免疫力も低下します。

そのようなことを避けるため、「腸活」は心身の健康に大切なのです。

腸活で摂りたい食材とは?

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

「腸活」と聞くと、ヨーグルトや納豆などの発酵食品を思い浮かべる人は多いと思います。

ご存知の通り、発酵食品は腸活にとって大切な食材のひとつ。

ですが、その他にも腸活に役立つ食材は色々あります。

腸活で摂りたい主な食材3種をご紹介します。

発酵食品

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

腸活のポイントとなる発酵食品。

発酵食品の中には、乳酸菌や納豆菌、ビフィズス菌などの、腸内フローラを整えるために大切な菌が含まれています。

日本を代表する発酵食品である、納豆や味噌、ぬか漬けなどは腸内環境を改善してくれる食材です。

他にも、醤油やみりんなどの調味料も発酵食品のひとつです。

ヨーグルトやキムチなども代表的な発酵食品ですよね。

それぞれの発酵食品に、含まれる菌はそれぞれ異なるため、色々な種類の発酵食品を摂ることが腸活にオススメです。

食物繊維

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

食物繊維も、腸活に大切や食材の1種。

食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類があり、どちらも腸活のために摂りたい栄養素です。

善玉菌のエサとなる水溶性食物繊維を含む食材は、海藻類、リンゴ、アボカドなどがあげられます。

腸の動きを、活発にして便通を良くしてくれる不溶性食物繊維には、芋類、きのこ類などがあげられます。

両方の食物繊維をバランスよく摂取しましょう。

オリゴ糖

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

腸内細菌のエサとなるオリゴ糖も、腸活には大切な栄養素です。

オリゴ糖や食物繊維はカラダにいい菌を増やす役割をしてくれるので、発酵食品と一緒に摂るのが理想的です。

オリゴ糖を含む食品として、大豆、たまねぎ、にんにく、バナナなどがあげられます。