ダイエットにおいて炭水化物は“敵”というイメージがあります。しかしながら、そんな炭水化物と上手に付き合いながら1ヶ月で5kgの減量に成功したというアラサーOLのマリさんにダイエット中と現在の生活習慣をインタビュー。食事を一工夫するだけでヘルシーに痩せるポイントに迫ってみましょう。

|炭水化物を“完全カット”しないで“適量に減らす”

炭水化物は体を動かすためのエネルギーや脳、神経を働かせるために欠かせない栄養素とされています。そのため「ダイエット中は単純に炭水化物をカットすることは避けた」とマリさんは振り返ります。

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(画像=beauty news tokyoより引用)

でも、炭水化物の食品は概してカロリー高めなので“適量に減らす”ことを心がけたそう。そこで「1日にご飯1杯分の炭水化物量(約70g)を減らすこと」を目標に1日の食事内容を決めていたと言います。そこで取り組んだのが、1日1食だけご飯を豆腐に置き換えること。また、同時に空腹感を防ぐためにも、肉、魚、大豆食品などタンパク質を多く含む食材を積極的に摂取することを心がけたと言います。

その他、「炭水化物を摂るのは朝食とランチのみにして、夜は摂らない」「炭水化物を撮る際は小麦製品を避けお米にする」「芋類を食べるときはお米やパンを控える」などのルールを設定して、糖質の摂取量を適量に減らしていたそうです。