ヨガは腸活にも効果的?
運動不足や自律神経の乱れ、ストレスなどは腸内環境が悪化する大きな原因のひとつ。
社会人になると、運動の機会が減り、さまざまなストレスも増え睡眠時間も削られて、腸内環境には悪影響なもの。
ヨガは、運動不足解消になるだけではなく、自律神経を整え、ストレス解消や睡眠障害改善などにも効果が見られます。
また、ヨガにはお腹をねじったり、刺激したりするポーズがあり、腸の働きを活性化させてくれます。
ヨガは腸内環境の改善に、ピッタリのエクササイズなのです。
腸活に効くヨガポーズ
ヨガは腸活にはもってこいのエクササイズ。
習慣的にヨガを行うことが1番ですが、いくつかのヨガポーズを気が向いたときに行うだけでも、カラダに良い影響を与えてくれるでしょう。
腸活に効くヨガポーズ3つをご紹介します!
半分の魚の王のポーズ
ヨガの代表的な「ねじり」のポーズのひとつである「半分の魚の王のポーズ」。
「ねじり」はカラダをひねって内臓を刺激し、活性化させる効果がみられます。
食後すぐに行うのは控えましょう。
半分の魚の王のポーズのやり方
- 長座になる。
- 右足のヒザを曲げて、左足をまたぐ。
- 右手はお尻の後ろに置き、床を押して背筋をまっすぐに支える。
- 息を吸いながら左手を上に伸ばし、吐きながらヒジを曲げてを右ヒザに引っかけてウエストからねじる。
- そのままゆっくり3〜5回呼吸する。
- 終わったら反対側も同じように行う。
背筋が丸くなると深くねじれないので、背骨をまっすぐに伸ばすように意識しましょう。
ゲンコツのチャイルドポーズ
休息のポーズである「チャイルドポーズ」のアレンジバージョンです。
ゲンコツをお腹で挟み、呼吸によって内臓を刺激します。
ゲンコツのチャイルドポーズのやり方
- 正座になる。
- ゲンコツをつくり、足の付け根の上に添える。
- ゆっくり息を吸って背筋を伸ばして、吐きながら上体を前に倒す。
- そのままゆっくり3〜5回呼吸する。
呼吸により、ゲンコツがお腹に与える刺激を感じてみましょう。
橋のポーズ
「橋のポーズ」は、後屈のポーズのひとつです。
胃腸への血流を促し、活性化させてくれます。
骨盤の矯正効果も期待できるポーズです。
橋のポーズのやり方
- 仰向けに寝てヒザを曲げ、ヒザの下にカカトがあるようにする。ヒザの間隔はゲンコツふたつ分ほど開く。
- 手はカラダに沿ってまっすぐ伸ばし、手のひらは下に向ける。
- ゆっくり息を吸い、吐きながらウデと足を床に押しつけ、骨盤を高く押し上げる。
- 両ウデを背中の下に移動し、指を組んでウデ全体で床を押す。
- そのままゆっくり3〜5回呼吸する。
骨盤をあげたときに、ヒザの位置外にが離れないように注意しましょう。
ヨガで腸活してみよう!
ヨガは腸活にピッタリのエクササイズです。
運動不足解消とリラックス効果で一石二鳥!
ぜひヨガで腸活してみてくださいね。
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