新年の抱負のおすすめ例をご紹介

せっかく新しい気持ちで新年を迎えるのならば、今年は目標を立ててみるのはいかがでしょうか?1年の抱負を新年に決めることで、メリハリのある充実した1年を過ごすことができるはずですよ。

しかし、いざ新年の抱負を決めると言っても、何を抱負に掲げていいか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、新年の抱負の決め方や仕事やプライベートで使えるおすすめの抱負例をご紹介します。幸せな1年を過ごすために、ぜひ参考にしてください。

新年の抱負の決め方

新年の抱負はどうやって決める?仕事やプライベートで使えるおすすめの例を厳選
(画像=pexels.com Folkより引用)

新年の抱負を決めるのに決まった方法はありませんが、抱負を定める中で少し意識しておいて欲しいコツはあります。そのコツを意識しながら新年の抱負を決めることで、より明確でこれからのモチベーションになる抱負を決定することができるはずですよ。

新年を迎えたあとは自然と気持ちがすっきりとして、なんだかシャキッとした気分にもなります。その勢いを最大限利用しながら新年の抱負を定め、自分史上最高の1年を過ごせるようにしましょう。

決め方①なりたい自分について考える

まず新年の抱負を決める時には、なりたい自分像を思い浮かべるとよいでしょう。例えば「もっと収入を上げて、よい家に住みたい」という理想像を思い浮かべるのなら、仕事に重きをおいた新年の抱負を定めるのがおすすめです。

これまでは諦めてしまったような理想像でも、新年の抱負を決めるときには前向きに「絶対にできる!」と思いながら決めてください。そうすることで高いモチベーションを保ちながら1年を過ごすことができますよ。

決め方②将来的な展望を抱負にする

新年の抱負を決める際には、長期的な目標や将来の展望を考えながら決めるという方法もおすすめです。1年という期間では達成できないような目標であっても、人生全体という長期スパンで考えて、将来の展望を叶えられるきっかけとなるような抱負を考えてみてはいかがでしょう。

例えば「将来的には海外へ移住して、静かに暮らしたい」という気持ちがあれば、今年は貯金と語学を身につけるという新年の抱負を決めるというのでもよいでしょう。

決め方③抱負は詳細に決める

大雑把でおおまかな目標ではなく、詳細に数値や期間を設定して新年の抱負を定めましょう。「ビッグになる!」というような大雑把かつ具体的に何をしてよいのかわからない新年の抱負だと、新年早々どこに進めばよいか迷ってしまうこともあるでしょう。

なので、「6月までに昇進試験を受けて、現在の立場よりも責任のある立場に就く」など、期間や抱負の内容に具体性を持たせるとよいでしょう。ダイエットが抱負の場合は、痩せる数値を決めるのもよいですね。

決め方④すぐに達成できなそうなものにする

新年の抱負を考える時には、すぐに達成できなさそうなものを抱負として定めることをおすすめします。すぐに達成できそうな小さな目標を設定しても、1年が始まって数ヶ月でクリアしてしまう可能性があります。そうすると残りの期間を持て余してしまうことになるでしょう。

なので、新年の抱負を決める際には、「今の自分にとっては少し難しいけれど1年通して頑張ればクリアできる」くらいの目標を定めると1年間やる気を保ったまま過ごすことができます。

決め方⑤前年の反省を抱負にする

前年やこれまでの反省やクリアできなかったことを、新たな気持ちで新年の抱負として決定することもおすすめです。例えば「ダイエットをする」「恋人をつくる」など。

前年の反省を新年の抱負として活かす際には、「前年はなぜうまくいかなかったのか」という反省点をしっかりとあぶり出してから取り組むようにしてください。そうすることで同じ失敗を繰り返さずに済み、前年クリアできなかった抱負も今年は達成することができるはずですよ。

新年の抱負の例《仕事》

新年の抱負はどうやって決める?仕事やプライベートで使えるおすすめの例を厳選
(画像=pexels.com Folkより引用)

新年の抱負を決めようと思った時、仕事のことが頭に浮かんでくる方もいらっしゃるかもしれませんね。仕事は人生を豊かにするために必要なお金を稼ぐツールになるだけではなく、充実感や達成感を得られるものでもあります。

また仕事に誇りを持っている方も少なくないでしょう。そこでここでは、仕事での新年の抱負例を5つご紹介します。業種や職種によって抱負はさまざまかと思いますが、例をベースとしてご自身の抱負を考えてみてくださいね。

仕事の抱負①月1で新しい業務を覚える

仕事での抱負として、月に1回は新しい業務を覚えるというものはいかがでしょうか?新しい業務に挑戦する環境ではないという場合は、これまで自分にはなかった知識を勉強するというのでもよいでしょう。

新しいことに挑戦しつづけることで、常に向上心をもって仕事に取り組むことができます。また定期的に新しいことを覚え続ける挑戦をしていると、1年が終わるころには仕事の幅や知識の幅が格段に広がって、人としての力もアップするはずですよ。

仕事の抱負②成績を前年度よりも上げる

前年度よりも仕事の成績をアップさせるという目標も、新年の抱負としておすすめです。この時ただ「成績を上げる」という漠然とした抱負ではなく、「○%成績をあげる」「新規のお客様を○人獲得する」など詳細な数値の目標を決めるようにしましょう。

そうすることで、仕事の進め方を自身で調整して目標にむかって進むことができますよ。また明確な目標があることで、常にモチベーションを高く保ちながら業務を行うことができます。

仕事の抱負③昇進できるような仕事をする

仕事が面白いと感じる理由の1つとして、昇進や昇給の有無が挙げられます。昇進や昇給はとても嬉しいことですし、自分にプラスになりますよね。だからこそ新年の目標として、昇進ができるように努力するというものはいかがでしょう。

職種や業種によって何をすれば昇進できるのかは異なりますが、成績を伸ばすことで上司からの評価を得られるのは一緒です。ただ闇雲に仕事をするのではなく、今年は明確に「昇進したい」と思いながら業務にあたるのはいかがでしょうか。

仕事の抱負④残業をせず効率的に仕事をする

日頃から残業することが多い方は、残業をせず効率的に仕事をするという目標を新年に掲げてみてはいかがでしょう。

残業を減らすためにはどう動けばいいのか、もっと効率的な働き方はないのかなど、今の仕事をあらゆる視点で分析することで、効率的に動くための糸口が見えてくるはずですよ。

残業時間が減れば、それだけプライベートを充実させることもできます。多忙によりつい仕事ばかりになっている方は、ぜひこの抱負を定めてみましょう。

仕事の抱負⑤新人教育に力を注ぐ

就職してから数年経ちある程度キャリアがある方の抱負例として、新人教育に力を注ぐというのもおすすめです。

新人教育に力を注ぐメリットとして、自分自身のおさらいになる・自分の仕事を部下に振ることができる・先輩として上司にアピールすることができるなどが挙げられます。

これまで自分自身の仕事にいっぱいいっぱいになっていたという方も、新たな世代にバトンをつなぐことで、今までになかった発見を得られるかもしれませんよ。