全員が会議に参加できるようになる
人数が多い会議になればなるほど、一部の人だけが発言し、他の人は何も発言しないという偏った会議になりやすいです。そこで、ルールとして「発言者自身がホワイトボードに意見を書きこむ」のが良いでしょう。 こうすることで、会議に参加している自覚が芽生え、今まで意見を出さなかったメンバーも発言するようになっていきます。もし、発言をしていないメンバーがいれば進行役が振るなど気遣いをしてあげましょう。全員参加ができていると会議に一体感が生まれ、まとまりのある会議になります。
論点のズレを防げる
打ち合わせ中に論点がずれて脱線することがあります。全く関係のない話ならばすぐに本題に戻ってこれますが、会社の制度について議論をしていたのに、売上の話に脱せするといった微妙な脱線はなかなか戻ってこられず、結果的に結論の出ない会議になってしまうことも。
そこで、ホワイトボード議題を大きな文字で書いておくとズレの防止になりますし「一旦、本題に戻ってみましょう」と伝えたら同意を得やすくなります。
使われていないホワイトボードを活用していこう
ホワイトボード活用のメリットについてご紹介しました。
最近ではホワイトボードは進化していて、折りたためるタイプや、書いたことをそのまま電子データとして取り込むことができるホワイトボードもあります。こういったものを活用しながら効率的に結論が出る会議にしてみてはいかがでしょうか?
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