閉店した百貨店4:松坂屋豊田店

松坂屋豊田店は2021年9月30日に閉店、20年にわたる歴史に幕を閉じました。名鉄豊田市駅駅前のシンボルとして愛された同店。近隣市町村にも大型店が誕生したことやネット販売の普及が痛手となりました。2020年には閉店を発表、コロナ禍が追い打ちをかけた結果となっています。

閉店した百貨店5:西武大津店

西武大津店は2020年8月31日をもって閉店しました。最終日は2万5,000人が来場、慣れ親しんできた同店舗に別れを告げました。1976年にオープンし44年間の長きにわたり地元に親しまれた同店、大きな拍手の中の閉店となりました。

消費者の購買形態の変化が大きな要因

コロナ禍の中、親しまれてきた百貨店が消えていきました。しかしコロナ禍の影響以前に、インターネット販売の普及など、消費者の購買形態の変化が大きな要因のようです。確かに便利なインターネットでの買い物。しかし百貨店の閉店は私たち消費者にとって一抹の寂しさを感じさせずにはいられないようです。

文・しらいはるか

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