富士山を背景に写真が撮れるイルカモニュメント
魚のくにを観賞したら、屋外へ。近くには、イルカのモニュメントが設置されています。天気が良い日は後ろに、きれいな富士山が見えることも。
モニュメントの横には、写真撮影を盛り上げるグッズもあるので、ぜひ使ってみましょう。
イルカのモニュメントの近くにはコツメカワウソがいます。タイミング良く、餌やりの時間に訪れました。飼育員におねだりする姿が、とてもかわいい!
裸足で入って魚をタッチ!いそあそび〜ち
カワウソに癒されたら、次は大人気の体験型展示コーナー「いそあそび〜ち」。メジナやカゴカキダイといった近海に棲む魚たちとふれあえます。
水深が30cmほどで、小さい子どもも保護者と一緒に参加OK。
みとしーは2つのショーが楽しめる
伊豆・三津シーパラダイスでは「ショースタジアム」と「イルカの海」の2ヵ所で毎日ショーを開催しています。どちらのショーもしっかりと観覧したい人は、開演時間を事前にチェックしましょう。
カマイルカとアシカ、トドの演目が楽しい「ショースタジアム」
「ショースタジアム」は、平日は1日2回(12:00、13:45)、土日祝日は1日4回(10:15、12:00、13:45、15:30)開催。1回の上演約30分です。
ショーの内容は時期により異なりますが、取材した日の演目は、アシカによる書道がトップバッター。「海」という字を口に筆を加えて書いていました。とても器用でびっくり!
2番目にはトドが登場。チャーミングなあっかんべーというポーズで、観客に向かって舌を出して笑いを誘います。
最後のカマイルカの演目は、トレーナーの合図に合わせたダイナミックなジャンプ!3頭がきれいな流線型を描いて飛ぶ姿にほれぼれです。
イルカが噴気孔から空気を出して作るバブルリングを出した瞬間には、会場から大歓声。
夏にはイルカの迫力ある泳ぎで、観覧席の前列2列くらいまでが水しぶきを浴びるショーイベントを開催。期間中は、濡れないようにかっぱを販売しています。希望者(定員制)はガラス面の前に立てば、思いっきり濡れて涼めます(イベント内容は変更の場合あり)。
バンドウイルカの迫力の演技に拍手喝采「イルカの海」
「イルカの海」のショーは、平日、土日祝ともに1日3回(11:15、13:00、14:45)開催。1回の上演時間は約15分です。
このイルカのショーに出演しているのはバンドウイルカ。トレーナーの合図で高い位置にあるボールを口先でタッチしたり、トレーナーが水中に入り、一緒に息の合ったジャンプを飛んだりします。高い位置まで高速でジャンプをするイルカの姿は圧巻。拍手が止まりませんでした。
ショーの内容は期間によって変更するので、何度きても楽しめます。