真っ赤なパッケージに“辛”の文字。韓国のインスタントラーメンと言ったら、真っ先に「辛ラーメン」を思い浮かべる方は多いのでは?
辛ラーメンをアレンジしてみた!
「辛ラーメン」といったら、日本でもおなじみ。そして、みなさんご存じのとおり、なかなかの辛さが特徴ですよね! 食べると全身から汗がブワッと噴き出し、口の中は灼熱。軽く悶絶するのだけれど、どういうわけかたまーに無性に恋しくなるから不思議。 しかも、ここ最近ではSNSを中心に、“辛ラーメンアレンジレシピ”が話題になっているというから余計に気になるではありませんか。そこで今回は、数あるアレンジレシピの中でもこれは!と思ったカルボナーラ作りに挑戦。あのビリビリッとした目の覚めるような刺激的な辛さは、マイルド&クリーミーになるのでしょうか。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます
「辛ラーメン」のアレンジレシピが人気らしい
オリジナルスパイスと、素材の旨味成分が溶け込んだスープが本場韓国の辛さ。 「辛ラーメン」は、煮込んで、ズルズルッとふつうに食べてこそなのだろうけれど、辛さに強くない筆者は、粉末スープの量を減らしたり、卵を入れたり。少しでもマイルドな味わいにしようと工夫をするのですが、これくらいではあの辛さはちっとも揺るぎません。
好きだけれど、辛くて悶絶してしまう。でも食べたい……、この繰り返し。
そこでたどり着いたのが、「辛ラーメン」のアレンジレシピ。ケチャップやウインナーを使ってナポリタンにしたり、餃子・餅をトッピングしてボリュームたっぷりにしたり、みなさんいろいろなアレンジを楽しんでいるようす。どれも、“辛”美味しそう。 だけど筆者は、辛ラーメン×カルボナーラの「辛ボナーラ」一択! だって、乳製品を加えればまろやかになって、辛さが和らぐでしょう?
牛乳と粉チーズでどう変わる? 「辛ボナーラ」づくりに挑戦
ここからは、ネットでよく作られているレシピを参考に、「辛ラーメン」をカルボナーラにアレンジしていきたいと思います。
辛ボナーラの材料
【材料(1人分)】 ・辛ラーメン・・・1袋 ・牛乳・・・200ml (記事の後半でおすすめの分量を紹介!) ・粉チーズ・・・少々 ・ベーコン・・・30g ・卵黄・・・1個