ヨガのレッスンでは、度々登場するチャトランガ。
チャトランガに苦手意識を持つ方は少なくありません。
今回は、チャトランガのやり方や効果、練習法などをご紹介します!
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チャトランガとは?
チャトランガとは、「チャトランガ・ダンダ・アーサナ」というのが、正式な名称です。
ですが長い名前のため、「チャトランガ」と略して呼ばれることが多いです。
チャトランガ・ダンダ・アーサナとは、日本語にすると「四肢で支える杖のポーズ」という意味。
太陽礼拝の一部でもあり、太陽礼拝の中で1番の難関のポーズと言われています。
チャトランガを行うためには、腕の筋力もある程度必要なため、なかなかできない方も少なくありません。
チャトランガの効果3つ
太陽礼拝の難関ポーズであるチャトランガ。
チャトランガで鍛えられる部分はたくさんあります。
チャトランガの主な効果3つをご紹介します。
体幹強化
チャトランガは、プランクポーズにも増して体幹強化に適したポーズです。
正しいアライメントで練習するうちに、自然と体幹が強化されていくでしょう。
二の腕の引き締め
チャトランガでは、二の腕の後ろの部分である、上腕三頭筋を鍛えられます。
上腕三頭筋は鍛えられにくく、お肉がつきやすい部分でもあるので、ここが引き締まることで二の腕全体の引き締めにつながります。
ウエストの引き締め
チャトランガは、腕の力だけでは無理があるポーズです。
お腹のインナーマッスルを使ってカラダをまっすぐに支えるため、ウエストの引き締めにもつながります。
チャトランガのやり方
ヨガを習っている方なら、一度はチャレンジしたことがあるだろう「チャトランガ」。
できない方も多い、難しいポーズではありますが、できるようになることで、メリットはたくさんあります。
まずは、正しいやり方をおさらいしてみましょう。
やり方
- 肩の下に手があるようにして、四つん這いになる。
- 片足ずつ後ろに引き、足は肩幅に開いてプランクポーズになる。
- 頭のてっぺんからカカトまでを一直線に保ち、ゆっくりと息を吐きながらワキをしめたままでヒジを90度に曲げる。
- そのまま3〜5回呼吸する。