3.NGな断り方

4.嫌ならNO!飲み会を上手く断る方法とNGな断り方
(画像=『Cinq』より引用)

曖昧な返事は避けたいものです。日本人の傾向として結論をぼかして答えることはよくあります。遠回しに「行きたくない」気持ちを伝えられればいいですが、相手が汲み取ってくれるとは限りません。

「行けたら行きます」「考えておきます」など、曖昧な返事をすると相手は「参加する」と受け取ってしまうかも…。

強い表現は避けるべきですが、行かないなら「申し訳ありませんが、今回は参加できません」とはっきり伝えましょう。「誘っていただいてありがとうございます」と感謝を伝えるのも忘れずに!

すぐバレてしまう嘘をつくのも避けたいもの。その場しのぎの嘘をつくと、後でつじつまが合わなくなり、周囲からの評価が下がるどころか、信頼されなくなります。バレるような嘘をつくくらいなら、何も理由を言わずに断る方が良いでしょう。「すみませんが、今回は参加できません。また今度誘って頂けますか?」と簡潔に断りましょう。

4.嫌な飲み会をうまく断る方法

嫌ならNO!飲み会を上手く断る方法とNGな断り方
(画像=『Cinq』より引用)

体調が悪い

この断り方なら角が立ちません。誰だって、具合が悪い人に飲み会を強制できません。「夕方から頭痛がひどくて」「昨日からお腹を下しているので」など体調が悪いことを伝えましょう。

ただし、体調不良だと言ったのに元気にしていると、嘘をついているとすぐにバレてしまいます。せめて断った当日は、口数を減らすなど少し大人しくしておきましょう。もちろん大げさにならない程度に…。

ただこの理由は頻繁に使うと嘘を怪しまれます。ここぞというときに使用しましょう。

家族の予定

「田舎から出てきた両親を食事に連れて行くので」あるいは、「子供を保育園に迎えに行かなければいけない」「子供の誕生日なので」「妻の体調がすぐれないので」など家族を理由に飲み会を断ることができます。

上司や先輩が家族を大切にしている人なら、なおさら効果的です。

お酒を控えている

「今年は控えようと思いまして」「最近、お酒で失敗したので妻から止められていて」など、具体的なことを言わずにふわっと断りましょう。

ただし、深刻な病気や妊娠と勘違いされないように気をつけてください。最近は健康のためにお酒を断つ方も多いです。健康を目的として行っている事をアピールしておきましょう。

ただ、この断り方で相手から「ノンアルでいいよ!」という返しが来る事も予想されますが、その場合は純粋にあなたと一緒に話がしたかったり、すごく慕われているという事です。たまには顔を出してみるのもいいかもしれないですね。

提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方

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