江島神社 中津宮[12:20-12:40]

エスカーを降りると、すぐ目に飛び込んでくるのは、江島神社の2つ目のお宮である中津宮。

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(画像=えいぶゆう/TossyPhoto 中津宮、トリップノートより引用)

ここには、市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)が祀られています。この方も水の神様。ちなみに1つ目のお宮「辺津宮」に祭られている神様と、ここの神様は姉妹です。この後にご紹介する3つ目のお宮「奥津宮」に祀られている神様とも姉妹で、江島神社は三姉妹の女神さまをお祀りする神社というわけです。

ここの神様は、弁財天と同一視されることがある神様です。そのため、芸の上達を願って、古くから芸能にゆかりのある人から灯籠が寄贈されています。

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(画像=えいぶゆう/TossyPhoto 石灯龍、トリップノートより引用)

石灯籠から海側を振り返ると、木々の隙間から先ほど見たヨットハーバーが見えますよ。ここも素敵な撮影スポット。

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(画像=えいぶゆう/TossyPhoto 木々の間から見えるヨットハーバー、トリップノートより引用)

ところで、ここのお宮の見どころ見事な格子天井。だいぶ屈まないと見えないのが難点ですが、花鳥画が雅で素敵なんですよ。

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(画像=えいぶゆう/TossyPhoto 格子天井、トリップノートより引用)

そうそう!ここでぜったいゲットしておいて欲しいのが、この場所専用のおみくじです!ゲッ卜するのは「開運水みくじ」です。でも、このおみくじは、ここで見るんじゃありません。

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(画像=えいぶゆう/TossyPhoto 開運水みくじ、トリップノートより引用)

試しに開いてみましょう。ね、なーんにも書いてません。この先に秘密が待っているんです。

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(画像=えいぶゆう/TossyPhoto 水みくじ、トリップノートより引用)

水琴窟[12:40-12:55]

中津宮のお宮の脇には、「水琴窟」があります。

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(画像=えいぶゆう/TossyPhoto 水琴窟の入り口、トリップノートより引用)

水琴窟とは、地中に瓶を埋めて、そこに柄杓で水を流すと、音が反響して琴に似た音を奏でるというもの。

静かに水を注ぎこむと、細くて高い音が、コロコロと地中から聞こえてきます。

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(画像=えいぶゆう/TossyPhoto 水琴窟、トリップノートより引用)

さてさて、ここでさっきの「開運水みくじ」を取り出しましょう!この水琴窟の水を掛けると・・・

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(画像=えいぶゆう/TossyPhoto 開運水みくじ、トリップノートより引用)

じゃじゃーん!出ました!水に濡らすと文字が浮き出るおみくじなんですねー。これはなかなか珍しいんじゃないでしょうか。

最後の工ス力ーに乗車[12:55-13:00]

水琴窟を楽しんだ後は、いよいよ最後のエスカーに搭乗です。こちらはエスカー3区。

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(画像=えいぶゆう/TossyPhoto 3つめの工ス力一入口、トリップノートより引用)

実はさっきから、大勢の人の笑い声と、大音量の音楽が聞こえてきてるんです。エスカー3区の出口は広場になっていて、そこでいつも催しものが行われてるんですよ。気がはやります!

広場で大道芸を楽しむ[13:00-13:20]

エスカー3区を降りると、通路が急に広くなって、沢山の人が一か所に固まっています。実はこの場所は、パフォーマーが大道芸をする場所なんです。

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(画像=えいぶゆう/TossyPhoto 大道芸、トリップノートより引用)

ジャグリング、パントマイム、マジック、アクロバットなど、毎日パフォーマーの方々が様々な技を見せてくれます。パフォーマーの方々の紹介と、出演予定が藤沢市観光課の大道芸の活動予定で公開されているので、事前にリサーチもできますよ。

ここに出演するパフォーマーの方々はみんなお客さんいじりが上手!大道芸だけでなく、気づけばそのトーク力にぐいぐい引き込まれて、楽しい時間を過ごせますよ。

サムエル・コッキング苑[13:20-13:40]

広場の奥には、江の島灯台とサムエル・コッキング苑があります。

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(画像=えいぶゆう/TossyPhoto 江の島灯台とサムエル・コッキング苑の入り口、トリップノートより引用)

かつて明治時代に、英国人の貿易商だったサム工ル・コッキング氏が、江の島に庭園を造りました。サムエル・コッキング氏は、なんと地下に通路を作って水蒸気を送り込む温室を作っちゃったんです!

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(画像=えいぶゆう/TossyPhoto 上から見た地下通路、トリップノートより引用)
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(画像=えいぶゆう/TossyPhoto 地下通路内部、トリップノートより引用)

このサムエル・コッキング氏にちなんで整備された江の島の庭園。いつきても色とりどりのお花が、目に鮮やかな刺激を与えてくれます。

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(画像=えいぶゆう/TossyPhoto お花のアーチ、トリップノートより引用)

もちろんここも「eno=pass」で入れちゃいます。

庭園の奥には「マイアミビーチ」と名付けられた広場が。1959年に、本家アメリカのマイアミビーチから「特色が似ている」ということで、都市提携の依頼があったんです。ここは江の島でも屈指の写真撮影スポットなんですよ。

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(画像=えいぶゆう/TossyPhoto マイアミビーチ広場から見た海岸線、トリップノートより引用)

江の島シーキャンドル(江の島灯台)[13:40-13:50]

庭園の奥には、江の島のシンボル的存在の江の島灯台があります。上にいくにしたがって太くなるフォルムと、てっぺんにピョイっと突き出た避雷針が、まるでロウソクみたい。ということで、名前は「江の島シーキャンドル」です。

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(画像=えいぶゆう/TossyPhoto 江の島シーキャンドル、トリップノートより引用)

こちらは展望台になっていて、海抜101.5mの高さから湘南の海や街並みを一望できます。モチロン、「eno=pass」で入れますよ。

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(画像=えいぶゆう/TossyPhoto 展望台からの景色、トリップノートより引用)

江の島シーキャンドルは、昼は展望台からの景色を楽しんで、夜はライトアップされた江の島シーキャンドル自体を楽しめるんですよ。クリスマスなどの特別な期間には、さらに煌びやかにライトアップされます。「eno=pass」があれば当日何回でも施設を利用できるので、夜にまた来るのもいいですね。

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(画像=えいぶゆう/TossyPhoto ライトアップされた江の島シーキャンドル、トリップノートより引用)

山ふたつ[13:50-14:00]

江の島シーキャンドルをあとにして、どんどん島の奥に向かっていくと、誰でもついついびっくりして立ち止まってしまう景色があります。

それがこちら。その名も「山ふたつ」と名付けられたこの景色。パカーンと山がわれたような景色です。

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(画像=えいぶゆう/TossyPhoto 山ふたつ、トリップノートより引用)

断層にしたがって海水に浸食されてこうなったんだとか。自然の力の脅威ですね!なんとなくサスペンスドラマ的な景色なので、ここを訪れる人は、お約束のように火曜サスペンスの曲「テテテテッ♪テテテテッ♪テ~テ~♪」を口ずさんで行くんですよ。