「イカゲーム」監督のファン・ドンヒョクが、ストーリーに込めた想い、制作での苦労を明かしている。
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現在動画配信サービス ネットフリックスで公開され、アメリカを含む90の国々で1位を獲得している人気韓国ドラマ「イカゲーム」。
借金を抱えた大人たちが、大金をかけて子供向けのゲームに挑むという物語だ。勝者は人生を逆転できるだけの賞金が得られる一方、敗者は命を奪われてしまう。
物語に登場するゲームは、「だるまさんが転んだ」や「綱引き」など子供の頃からなじみ深いものばかりだ。
なおタイトルにもなっている「イカゲーム」は物語の一番最後で登場する。地面に丸、三角、四角を組み合わせてイカのような絵を描き、攻撃側は丸の部分から反対側の丸まで進んでいく。それを守備側が阻止するというチーム対抗ゲームだ。
この度、CNNの取材に答えたファン・ドンヒョク監督は、「誰もが一度は、この子供向けのシンプルなゲームで遊んだことがあるでしょう」と語っていた。