現実にゾンビが現れたらどうする?
――清野さんもノリノリだったようですが、現実にゾンビが現れたら、どう立ち向かいますか? 清野「リアルに現れたら? 実は、普段からずっと考えてるんです」 中元監督「ヤバいですね(笑)。僕もいつも考えてます」 清野「車とかに乗っているときにも、電柱の影とかから急に出てきたらどうしようかなとか。現実的に自分が持っているもので武器になるものを考えたら、ゴルフクラブしかないんですよね」 ――清野さんなら身ひとつで戦えるのでは? 清野「身ひとつではゾンビに噛まれたら終わりなので。なので、バカン!とゴルフクラブで。といいつつ、意外とビビりなんで、実際にそんなことが起きたらめっちゃ怖くてダメかも」
『DIVOC-12』より
中元監督「僕はドラマの『ウォーキング・デッド』が好きで、特にダリルが好きなんですけど、演じてる役者さん本人が乗っているバイクと、同じバイクに乗ってるんです。そのバイクで逃げようと妄想してます」 清野「逃げるんですね」 中元監督「そうですね。戦うというより、バイクでなんとか生き延びようと。『マッドマックス』系で」
もしも清野さんの師匠がゾンビになって現れたら?
――清野さんは、かつて坂口拓さん(世界でも知られるアクション俳優、アクション監督)からアクションを教わったそうですが、そんな師匠がゾンビとして目の前に現れたら? 中元監督「あはは! 拓さんが!」 清野「それは強そうですね。ウェイブ(坂口さんの技)とかで来るかな。でも早く楽にしてあげたいので、早く倒してあげます(笑)」