10.盌水(わんすい)滝:落差1.5m・幅3.5m
水流により削られてできた穴を渦を巻いて流れる様子から、このような名前となっています。13本の滝の中では一番小さな滝となります。
11.瑠璃滝:落差6m・幅4m
滝壺が木洩れ日を浴びて瑠璃色に見える為、「瑠璃滝」と呼ばれています。
12.布晒(ぬのさらし)滝:落差3m・幅10.5m
13本の滝の中で最も幅広の滝です。真っ白い布をさらした様にみえる為この名がつけられました。
13.上平滝:落差2m・幅3m
滝群の中で最上流にかかる滝です。最上流にあり平らな岩盤の上を滑るように水が流れている事が名前の由来となっています。
宇津江四十八滝自然公園の紅葉
冒頭にも記載した通り、宇津江四十八滝自然公園は「飛騨・美濃紅葉三十三選」に選ばれており、岐阜県の中でも屈指の紅葉スポットです。散策路では例年10月中旬から11月上旬にかけて、赤や黄色に染まった美しい木々の景色が堪能できます。
散策後に立ち寄りたい、しぶきの湯「遊湯館」
四十八滝の駐車場から1kmほど下った場所にある日帰り温泉施設。露店風呂やサウナなども整備されており、ゆっくりと温泉を堪能できます。館内には休憩スペースや食事処もあり、滝めぐり散策の帰りに是非立ち寄りたい施設です。
最後に
岐阜県の豊かな自然に恵まれた「宇津江四十八滝」。大小様々な滝の風景や、色づく木々の景色、木々の間から差し込む木漏れ日、そして渓谷を流れる水の音や澄んだ空気など、大自然を感じる絶景スポットです。
是非一度秋に訪れて、紅葉狩りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
提供・トリップノート
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