自分が悪いという自覚がない

(写真=getty images®)

倫理観、価値観の違いによって悪いという自覚がない人も中にはいます。このタイプが一番厄介かもしれません。責任があるとも思っていないので、謝らせるのは至難の業といえるでしょう。そのためいくら話し合っても平行線になってしまいます。

プライベートであれば距離を置くことができますが、職場ではそれでも一緒に仕事をしなければいけないこともあります。

この場合は相手の価値観を尊重してあげるのが解決の近道。イラっとする気持ちをグッとこらえて、なぜ自分が悪くないと思ったのか? 話を聞き、整理をしましょう。迷惑がかかるから次から気をつけるように、と優しく伝えるのをおすすめします。

遠回しではありますが、「自分のせいで迷惑をかけてしまったんだな」と思ってもらえれば、今後に繋がります。

謝ることはカッコ悪くない

謝らない人の中には、謝ることによって自分自身が否定されていると勘違いする人もいます。

しかし、実際はその逆。

「謝る」ことで周りからの評価は上がることが多いのです。大人になっていくに連れて、素直さがなくなってしまいがちの私たちですが、自分の非を認め、素直に謝ることができる人には信頼が芽生えるのです。

謝らない人の心理状態はそれぞれ異なりますが、真正面から向き合うことで、「自分が悪い」ことは理解できるはずです。もし、自分の周りに謝らない人がいたら教えてあげましょう。謝ることはカッコ悪くないということを。

提供・Cinq

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