光の国の住民になれる「須賀川市役所」

めざせ!コンプリート!ウルトラマンの聖地【福島・須賀川】
(画像=Olive トリップノートより引用)
めざせ!コンプリート!ウルトラマンの聖地【福島・須賀川】
(画像=Olive トリップノートより引用)

須賀川市役所の東側入口にある「光の広場」には、ウルトラの父の像が堂々とした姿で市民を見守っています。これは、宇宙警備隊大隊長・ウルトラの父が「すかがわ市M78光の町」の町長に就任しているからです。

公式サイトには、町長ウルトラの父からのメッセージもありますよ。他にも観光大使ピグモンのブログなど、しっかりと作りこまれていて愉快なので、ぜひのぞいてみてください。

めざせ!コンプリート!ウルトラマンの聖地【福島・須賀川】
(画像=Olive トリップノートより引用)

市役所2階観光交流課では、光の町に住民登録することも可能です。住民登録をすると、住民票の発行に仮想都市の土地もゲットできるそう。遠方の方は、WEBでも住民登録を受け付けているそうなので、興味のある方は、 公式サイトをご覧ください。住民登録は無料ですが、オリジナル住民票の発行は有料です(税込300円)。

めざせ!コンプリート!ウルトラマンの聖地【福島・須賀川】
(画像=Olive トリップノートより引用)
めざせ!コンプリート!ウルトラマンの聖地【福島・須賀川】
(画像=Olive トリップノートより引用)

庁舎6階にある展望台は、ウルトラの父の身長と同じ高さに設計されていて、ウルトラフロアからは、須賀川市内はもちろん、遠くに安達太良山も望めます。フロアには、ウルトラマンや須賀川市に関するクイズが出題されるモニターやパネルなども。

他にも庁舎内には、ウルトラ会議室(2階)やウルトラマングッズを扱う売店(1階・みんなのスクエア)もあるのでぜひ立ち寄ってみましょう。また1階のコンシェルジュステーション(総合案内)では、町中のマップや観光案内用冊子なども配布しています。

円谷英二ミュージアムがある「須賀川市民交流センターtette(テッテ)」

めざせ!コンプリート!ウルトラマンの聖地【福島・須賀川】
(画像=Olive トリップノートより引用)
めざせ!コンプリート!ウルトラマンの聖地【福島・須賀川】
(画像=Olive トリップノートより引用)

こちらは、図書館や貸室、こどもセンターなどがある複合施設です。コンビニやカフェスペース、駐輪場も完備されており、誰でも無料で利用できます。1階の「ひかりのまちひろば」には、ウルトラマンにでてくる大人気の怪獣、宇宙忍者バルタン星人に、どくろ怪獣レッドキング、宇宙ロボットキングジョーが待ち受けています。

めざせ!コンプリート!ウルトラマンの聖地【福島・須賀川】
(画像=Olive トリップノートより引用)
めざせ!コンプリート!ウルトラマンの聖地【福島・須賀川】
(画像=Olive トリップノートより引用)

tetteでの必見スポットがもう一か所、5階にある円谷英二ミュージアムです。ここには、円谷監督の68年間にわたる歴史資料や特撮関連の資料、メイキング映像、造形物、ゴジラなどが展示されています。展示物をみていると、監督が生物学や機械学など様々な分野を研究していたことがわかります。

特設スタジオには、東宝撮影所のミニチュアジオラマまで設置されていて、ここは撮影が許可されているので、特撮監督気分で撮影できます。

ウルトラマングッズをゲットできる「すかがわ観光物産館flatto(ふらっと)」

めざせ!コンプリート!ウルトラマンの聖地【福島・須賀川】
(画像=Olive トリップノートより引用)
めざせ!コンプリート!ウルトラマンの聖地【福島・須賀川】
(画像=Olive トリップノートより引用)

須賀川市民交流センターtetteの隣にあるのが、すかがわ観光物産館flattoです。須賀川の美味しいお菓子や、老舗店のお土産品、加工品や飲み物、伝統工芸品や須賀川の若者たちがチャレンジしているアート作品など、お土産にピッタリな物が勢ぞろいしています。中でも、ウルトラマングッズは、タオルからトートバッグ(¥800)、缶バッジまでオリジナルグッズが揃っています。

お宝さがしをしよう!「SHOT M78 大束屋」

めざせ!コンプリート!ウルトラマンの聖地【福島・須賀川】
(画像=Olive トリップノートより引用)
めざせ!コンプリート!ウルトラマンの聖地【福島・須賀川】
(画像=Olive トリップノートより引用)

円谷英二監督の生家の子孫である円谷誠さんが経営するお店が町中にあります。円谷プロ公認のウルトラマングッズ販売店・SHOT M78 大束屋(おおつかや)です。

店内には貴重なウルトラマンフィギュアや、文房具、お菓子などがたくさん並んでいます。ここでしか手に入らない商品もあるそうなので、ファンには必見のお店ですね。隣では同じ名前で珈琲店も経営されています。