関西国際空港

関西国際空港には、モスバーガーとミスタードーナッツを両方楽しめる「MOSUDO!」の店舗や、旅に関するアイテムだけをそろえた無印良品の店舗、「MUJI to GO」があります。さらにここでは、インバウンド向けの家電までそろえられているのが特徴です。中国人向けの日本家電は、日本人の使用する家電とわずかに異なり、中国粥メニューのボタンが付いていたり、色合いも鮮やかだったりと、見て回るだけでも楽しめます。

関西国際空港は、他の空港に比べて数多くの空港グッズ・飛行機グッズを販売している点も見逃せません。飛行機グッズ日本一ともいわれる、関空展望ホールスカイビューにあるスカイショップタウンには、エアラインのオフィシャルグッズがずらりと並んでいます。

那覇空港

コンパクトな空港内に、沖縄の魅力がギュッと詰め込まれているのが那覇空港の魅力です。ローカル空港の中でも、地域の文化や特徴が色濃く表れている空港といえます。空港内には沖縄の守り神であるシーサーがさまざまな場所でお出迎えしてくれます。ターミナルの入り口、荷物を受け取るターンテーブル、照明の上など、ちょっとした場所に隠れているシーサーをぜひ探してみてください。

沖縄そばが食べられるそば処琉風や、お手頃な料金で沖縄料理が楽しめる空港食堂、できたてのあたたかいおにぎりが食べられるポークたまごおにぎり本店など、沖縄独自のグルメも空港内で味わえます。

土産物店では、ミンサー織、かりゆしウェア、琉球ガラスなど、沖縄の伝統工芸品も購入できます。ターミナルのウェルカムホールから、慶良間諸島の島々や沖縄の美しい海を眺め、日ごろの疲れをいやしましょう。

福岡空港

うどんといえば香川というイメージがありますが、実は福岡にもうどん店が数多くあります。福岡空港に降り立ったなら、まずは福岡独自のうどんを味わってみましょう。空港内には、うどんが食べられるお店が7店舗もあります。中でもおすすめなのが、博多やりうどんです。槍に見立てたごぼう天がうどんの上にのった豪快なメニューです。ごぼうの長さはなんと32センチもあります。

うどんと一緒に華味鳥(はなみどり)かしわおにぎりや、華味鳥とり天たまご飯も食べてみましょう。福岡の地酒もそろっています。旅の終わりの腹ごしらえに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

空港で旅の思い出をプラス

旅の最終日、帰りの便はいつも時間ギリギリに空港にたどり着くという人は、いつもより1~2時間早めに空港入りしてみてください。空港内をのんびり回って存分に楽しむことで、旅の思い出が増えるかもしれません。

提供・ANA Financial Journal

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