大韓民国大統領府のYouTubeチャンネルに、文在寅大統領とBTS(防弾少年団)のインタビュー映像が公開された。映像の中で「”女性教育”と”男女平等”に向けた努力」について問われたRMは、「問題に関心を持って勉強し、改善する努力をお見せしたい」と答えている。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
【こちらの記事も読まれています】
BTS(防弾少年団)のリーダーRMが、韓国のジェンダー問題について言及し、注目を集めている。
9月26日、大韓民国大統領府YouTube(ユーチューブ)チャンネルに、『文在寅大統領と、”未来世代と文化のための大統領特別使節”BTSの、ABC nightlineインタビュー映像を公開します』というタイトルの映像が公開された。
この映像には、同月24日(現地時間)に米ABCで放送された『グッドモーニングアメリカ』と、深夜のニュース番組『ナイトライン』にBTSが出演した際のインタビューが収められている。
『ナイトライン』のアンカーを務める、アメリカ人ジャーナリストのジュジュ・チャンは「皆さんは男性だけで構成されたグループですよね。韓国は歴史的に、男性中心の文化だったという事実を認めなければならないと思います」と話を切り出した。
そして「国連の持続可能な発展目標の1つが、”女性教育”と”男女平等”ですが、女性ファンが多いグループという立場で、この目標に向けた努力について何か話したいことはありますか?」と質問する。
【こちらの記事も読まれています】