卒寿のお祝いでおすすめできない贈り物をチェック
これまで長生きをしてきたお祝い。そして、これからも長生きを願う際に、消耗品を贈るのは少し縁起が良くないといったイメージを持たれる場合もあるので気をつけたいところ。とくに気をつけておきたいのが長寿の方が好みそうなお茶や櫛などです。
年配の方が好みそうなものであり、ついお祝いの贈り物として選んでしまいがちですが、お茶は香典返しなどの弔事に使われ、櫛は苦や死を連想させるためタブーとされています。
そのほかにも、縁起が悪いものを連想させるものは避けておいて間違いはないので、購入の際には一度確認することをおすすめします。
卒寿祝いにはメッセージを添えよう!
90歳ともなると高齢のため、一文一文をできるだけ短く、簡潔にすると伝わりやすくなります。また文字は大きく・濃くはっきりとしたペンを使って書くといった気遣いも大切です。メッセージの書き出しは「卒寿おめでとうございます」「90歳おめでとうございます」などのお祝いの言葉からスタートし、これまでの感謝の気持ちを伝えて、これからも健康でさらなる長寿を願う言葉も忘れずに書いておくと良いでしょう。お祝いの時に避けたい「忌み言葉」は卒寿のお祝いでも避けておく必要があります。例えば「切れる」「老いる」「終わる」「枯れる」といった言葉です。
そのほかにも「また起こる」という意味から、「いろいろ」「たびたび」などの重ね言葉もあまり使わないようにしましょう。
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