(3)筋肉の柔軟性をキープする“ストレッチ”も大切

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(画像=beauty news tokyoより引用)

「運動の前後にストレッチをすることが大切」と指摘するのがバーレッスン「Xtend」のトレーナー、ケイティ・ミラー氏。ストレッチは筋肉に大切なコラーゲンの生成を促し、柔軟性も強化、また筋肉を刺激することで姿勢を改善させるなど筋肉や体にとって大事な働きをしてくれます。1週間に1回程度行うだけでも、体型が維持できるとも言われていて、さらに運動後に行えば筋肉の疲れを緩和する効果もあるので、より良いダイエット効果を求めるならストレッチを習慣にしましょう。

(4)特に強化すべきパーツは“骨盤底筋”

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(画像=beauty news tokyoより引用)

有酸素運動や筋トレ、さらにはヨガやピラティスなど、どんなエクササイズにおいても大事なのは「コアの筋肉(体幹)をきちんと使うことが重要」と指摘するのがバーエクササイズ「Barrecore」のニキ・レイン氏。レイン氏によれば「特に大切な筋肉が骨盤底筋。この筋肉を強化すると腹横筋や背骨を正しいポジションに導く多裂筋、横隔膜も一緒に強化でき、身体の内部から身体を鍛えられるようになる」そうです。代謝UPや脂肪燃焼を促進するためにも、ぜひダイエット時に注目したいパーツと言えるでしょう。

(5)単純に“食事を抜く&量を減らす”はNG

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(画像=beauty news tokyoより引用)

摂取カロリーを減らそうとダイエット中は食事をできるだけ減らすという方も多いと思いますが「それはNG」と指摘するのが栄養管理士のマリリン・グレンビル氏。グレンビル氏によれば「食事を抜くとかえって新陳代謝が低下し、脂肪が蓄積されやすい体になってしまうだけでなく、食欲が一気に増加することもある」そうです。でも、食べた方がいいからといって、なんでも食べていいわけではありません。食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富なローカロリーの緑色の野菜を積極的に摂るようにしましょう。

紹介した5つのポイントをすべて取り入れるのが理想のダイエットと言えますが、難しい場合は何個か取り入れるだけでもダイエット効果は確実に上がってくるはず。ぜひ今後のダイエットの参考にしてみてくださいね。

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