障害年金の平均支給額は?
> 条件を満たした場合に支払われるものとして、老齢が理由なら「老齢年金」、障害が理由なら「障害年金」、遺族であるなら「遺族年金」がある。この3種が基本的な年金で、国民年金のみの加入者は、3種いずれかの基礎年金を受け取ることができる。また、厚生年金保険の加入者、3種の年金のいずれかにおいて、厚生年金と基礎年金の両方が受け取れる。(条件によっては、厚生年金、基礎年金のどちらか一方の受け取りとなる)、
> 実際の支給額はいくらほどになるのだろうか。厚生労働省2016年度『厚生年金保険・国民年金事業の概況』を参照したところ、厚生年金保険受給者においては老齢年金14万7927円、障害年金10万2398円、遺族年金8万4694円がその平均年金月額(基礎年金含む)であった。
> 一方、国民年金受給者の平均年金月額は老齢年金5万5464円、障害年金7万2453円、遺族年金8万2404円と、保険料の差と同様に、支給額でも大きな差があるのが分かる。
詳細はこちら。
「厚生年金保険」とは何か? 国民年金と比較しておさえる(2018/06/05公開)
いざという時のために役立てて
障害年金は、自ら申請しない限りもらえないので注意が必要です。特に働き盛りの現役世代にとって、病気やケガで働けなくなるのは一大事ですよね。いざという時に損をしないよう、しっかり基礎知識を身につけておきましょう。
文・fuelle編集部
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