まるで水族館?ここは黒島の海に生息するほとんどの生物を実際に観察し、触れ合いや餌やり体験ができる超オススメの海洋研究所!子供連れから大人まで絶対に楽しめる事間違なし!の黒島研究所を、徹底解説します!
黒島研究所って?
沖縄県八重山郡竹富町にある黒島の東部、宮里海岸の近くにある海洋研究所です。海深くまで潜らないと見られない珍しい生物をはじめ、サメやウミガメなどの大型生物から、小さな魚まで間近で観察する事が出来るとっても凄い研究所です!
- 入館料500円
黒島研究所のここが凄い!
黒島研究所はとってもユニークで面白い研究所!そんな黒島研究所の凄いポイントを5つご紹介します。
【1】遊び心が凄い!!
黒島研究所に向かうと、まず目に入るのが「サメ出没注意」の黄色い看板。こんな所にサメなんて、、、ただの飾りかな?と思った次の瞬間、目を疑う光景が目の前に現れます!!
なんと足元に、優雅に泳ぐサメの姿が!!そう、こちらの看板は正真正銘、本物のサメに注意の看板でした(放されているサメは大人しい性格なので、基本的に人間は襲いません)。
そんな驚きから始まる黒島研究所は、中に入ってもワクワクドキドキが止まりません。
【2】とにかく種類豊富な展示が凄い!
黒島研究所の魅力は、なんといっても展示種類の多さ!館内は、資料展示室 と生物飼育室の2つに分かれています。
資料展示室
資料展示室には、サンゴ礁やウミガメの標本が壁一面に並びます。実際の標本で名前や特徴を確認しておけば、海で実物を発見した時も楽しさも倍増ですね!
生物飼育室
生物飼育室には、黒島の海で見られる生物がずらりと並びます!夜行性のヤシガニや沖合でしか見られない魚、ウミガメもこちらで楽しめます。
また、館内から続く外のゾーンに設置された巨大プールは一見の価値ありです!!なかなかお目にかかれない、大きなウミガメもいますよ。
【3】餌やりが楽しすぎる!!
黒島研究所で是非挑戦して欲しいのが、飼育生物への餌やり。ウミガメやゴンズイ、そしてなんとサメにも餌をあげる事が出来ます。
ウミガメの餌は、生物飼育室入口にあるガチャガチャで購入します(200円)。それ以外の餌は受付で購入することが出来ます(各300円)。餌は数量限定なので、餌やりをご希望の方は早めに購入する事をオススメします。
筆者一押しはサメへの餌やり。餌を入れた瞬間、それまで優雅に泳いでいたサメが豹変します!
加えてゴンズイは、かなり勢いよく餌に群がるので、餌が付いている棒を離してしまわないように気をつけましょう!