メトロノームが運営する、自宅(ホームジム)やフィットネス施設へトレーニング機器・フィットネス用品・格闘技用品のリース・レンタル(サブスクリプション)で国内最大級のサービス「GYM CLOUD(ジムクラウド)」が、健康促進をテーマに世の中が運動しやすい環境となるよう環境整備を推進。9月8日(水)より、松屋銀座に直営店をオープンする。
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専門スタッフが使い方などを伝える
ジムクラウド松屋銀座店では、トレーニング機器のショールーム・体験・トレーニング施設として展開する。店舗では、専門スタッフがジムクラウドの使い方や仕組みも丁寧に伝える。
また、松屋銀座店以降も、全国の百貨店内にジムクラウドのオープンが決定しており、百貨店と取り組む、定額制レンタル・リースサービスとして業界を牽引し、トレーニング業界の環境整備に尽力するという。
環境整備が必要なトレーニング業界
昨今4人に1人が運動不足(世界保健機関 WHO調査)だといわれているが、日本は世界のフィットネス参加率の推移をみても運動人口が4%と非常に少ないことが分かっている。コロナ禍においてホームジムの需要は高まっているが、トレーニングマシンにおける価格問題、自宅の設置スペースにおける場所問題などがあり、運動したくてもトレーニング機器を準備する過程で挫折している人が非常に多くなっているという。
同社のアンケートでは、「購入するには価格帯が高い」「使わなくなったら邪魔になる」といった声が目立った一方で、レンタルやリースになると「低価格で安心」「気軽に運動が始められる」「返却や交換ができるから便利」といった声が目立った。
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