もうひとつの初回仕様特典は、Instagramフォロワー数約57万人を抱え、多種多様な企業やアーティストとのコラボを積極的におこなっているマルチクリエイター、パントビスコがイラストで描き下ろした “PTX スペシャル・ステッカー”だ。メンバー全員が描かれた共通絵柄に加えて、ソロ・メンバーの絵柄は、メンバーがパントビスコの描くキャラクター“ぺろち”たちをかたわらに抱えているかわいらしい絵柄となっている。ランダム封入されるソロ・メンバーのステッカーは、同梱された“PTXスペシャル・ボイス・メモ”のソロ・メンバーと連動しており、同じメンバーのものを手に入れることができる。

本アルバムの配信リリースと合わせて10日に解禁された楽曲「ミッドナイト・イン・トーキョー feat. Little Glee Monster」のミュージック・ビデオは、牧野惇氏(過去にMVを手がけたアーティスト:YOASOBI、Mr.Children、YUKIなど)が監督を務め、長引くコロナ禍によりLAと東京にて遠隔撮影された。ソニーが作る初の電気自動車“VISION-S Prototype”が登場し、ソニーPCLによる大型ディスプレイ、カメラトラッキングとリアルタイムエンジンを組み合わせた撮影手法“バーチャルプロダクション”技術を使って撮影された最新テクノロジーを駆使した近未来的で豪華なミュージック・ビデオとなっている。

ペンタトニックス、リトグリとの最新コラボ曲は日本がテーマ!「日本は僕たちが世界中で一番愛している国」
(画像=MV「Midnight In Tokyo feat. Little Glee Monster」より、tvgrooveより引用)

また、日本のみならず世界のファンからも「本当にすばらしいビデオ」「ペンタトニックスとリトグリが“Dear My Friend”に続き、また共演してくれてうれしい」「願ってたコラボレーションがまさに実現した」「みんな、すごく楽しそうに映ってる」などと、楽曲、MVともにこのコラボレーションは大反響を呼んでいる。

Little Glee Monsterの公式YouTubeチャンネルからはメイキングビデオも公開されており、最新テクノロジーの舞台裏を垣間見ることができる。

同楽曲はペンタトニックスが初めて日本をテーマに書き下ろしたオリジナル曲であり、メンバーのスコットは「数年前から僕たちが温めていた曲で、いつ発表すればいいのかタイミングを見計っていたんだ。日本は僕たちが世界中で一番愛している国で、今回のアルバムを発表するにあたって、絶好の機会じゃないかと考えた。日本のすばらしいアーティストとのコラボも実現させたくて、リトグリに依頼したら快く引き受けてくれたんだ。彼女たちの歌声が、この曲の魅力を格段に高めてくれている」と語っている。

同楽曲をリード曲として収録した「ラッキー・ワンズ【ジャパン・デラックス・エディション】」は彼らが日本のファンのことを大切に想っているからこそ実現した内容で、9月10日に配信リリースとなった「ラッキー・ワンズ・デラックス」をすでに手に入れた人も楽しめるように日本限定のオリジナル・ジャケット写真、2つの初回仕様特典が封入されている。

なかなかペンタトニックスのパフォーマンスを生で見ることが難しい昨今だが、日本のファンのことを大切に想ってくれているペンタトニックスの強い愛を本作で感じてほしい。