コロナ禍で出会いのチャンスも減り、彼氏がなかなかできないと嘆いている方も多いのではないでしょうか?
ですが今のご時世ならでは出会いもあり、マスク生活のおかげで逆に良い思い出ができる場合もあるようで…。今回は、そんなエピソードを2つご紹介しましょう。
幼なじみの男子を励ますうち気になる存在に
N香さん(30歳・契約社員)の場合。
「今年の2月に、同い年の幼なじみのS輔から急に連絡がきて、半年前に結婚した妻ともう離婚してしまったと言われて驚いてしまいました」
しかも離婚の理由は、妻(28歳)に好きな男性が出来てしまったからだそうで…。
「とにかくその男性と一緒になりたいから早く離婚して欲しいとの事で、もう妻の決意は固く、ろくに話し合いも出来ないまま離婚する事になったそうです」
S輔さんは、あまりの事に呆気(あっけ)に取られてしまい、妻やその男性に怒る気力もなく、仕事以外の時はただただ寝込んでいるといいます。
「S輔は、いつの間にか自分は蚊帳(かや)の外で、妻とその男性の恋を邪魔する悪役みたいな扱いを受けた事で傷ついてしまったみたいなので、毎日のようにLINEや電話で話したりして励ましていたんですよ」
ですがN香さんは都内在住で、S輔さんは群馬県に住んでいたため、微妙に距離があり、コロナも怖かったので実際に会う事はなかったそう。
「そんなこんなで徐々にS輔が回復してきた頃には、毎日2人で話すのが当たり前になってきて、S輔を独り占めしたいと思うようになっていました」
幼なじみの男子を励ますうち気になる存在に
N香さん(30歳・契約社員)の場合。
「今年の2月に、同い年の幼なじみのS輔から急に連絡がきて、半年前に結婚した妻ともう離婚してしまったと言われて驚いてしまいました」
しかも離婚の理由は、妻(28歳)に好きな男性が出来てしまったからだそうで…。
「とにかくその男性と一緒になりたいから早く離婚して欲しいとの事で、もう妻の決意は固く、ろくに話し合いも出来ないまま離婚する事になったそうです」
S輔さんは、あまりの事に呆気(あっけ)に取られてしまい、妻やその男性に怒る気力もなく、仕事以外の時はただただ寝込んでいるといいます。
「S輔は、いつの間にか自分は蚊帳(かや)の外で、妻とその男性の恋を邪魔する悪役みたいな扱いを受けた事で傷ついてしまったみたいなので、毎日のようにLINEや電話で話したりして励ましていたんですよ」
ですがN香さんは都内在住で、S輔さんは群馬県に住んでいたため、微妙に距離があり、コロナも怖かったので実際に会う事はなかったそう。
「そんなこんなで徐々にS輔が回復してきた頃には、毎日2人で話すのが当たり前になってきて、S輔を独り占めしたいと思うようになっていました」
久しぶりに彼に会ったら急展開
そんな時、S輔さんから「どうしても会って伝えたい事があるんだ」と言われてドキッとしたN香さん。
「もしかしたらS輔も私と同じ気持ちで、告白されるのかも?とワクワクしながら待ち合わせ場所に向かいましたね」
N香さんの仕事終わりに、彼は会社の近くまで車で来てくれました。
「私が助手席に乗り込むと『ちょっと走ろうか』と大きな公園のそばまで行き、駐車場に車を止めたんですよ。そしたら…」
いきなりN香さんのマスクをはぎ取るS輔さん。
「え!と驚いていると、私の顔を見たS輔が大笑いをしだして」