長野県の安曇野は、雄大なアルプスが田園の水面に映し出され、神秘的な景観を楽しめる観光エリアです。信州の大自然をたっぷり堪能できるスポットが多いので、癒やしを求める旅行には最適！「北アルプス牧場」や「国営アルプスあづみの公園」など、子どもと一緒に楽しめるスポットもご紹介しますので、ぜひ参考にして楽しい思い出を作ってください！
1. 信州安曇野に広がる日本一のわさび園「大王わさび農場」
日本有数のわさびの名産地として知られる安曇野。だからこそ、観光の際に訪れてもらいたいのが日本一広大なわさび田を有する「大王わさび農場」です。北アルプスの伏流水で育つ良質なわさびを使ったさまざまな料理を楽しめるほか、約15ヘクタールもの広さを誇る敷地内では、のどかな安曇野の原風景をたっぷり満喫できます。365日毎朝収穫される新鮮な生わさびも販売しているので、お土産にいかがでしょう。
スポット詳細
名称：大王わさび農場
住所：長野県安曇野市穂高3640
アクセス：JR「穂高駅」からタクシーで約10分
長野道「安曇野IC」から車で約10分
営業時間：8:00〜17:00
定休日：なし
入場料：無料
2. 安曇野を代表するパワースポット「穂高神社」
穗髙見命（ほたかのみこと）を御祭神に仰ぐ穗髙神社。奥宮は北アルプス穂高岳のふもと上高地に祀られており、嶺宮は北アルプスの主峰奥穂高岳の頂上に祀られています。毎年9月には、船形をした山車5艘が曳き出される御船祭を開催。高さ6mもの大きな船形の山車をぶつけ合う祭りで、その迫力は観るものを圧倒します。
スポット詳細
名称：穂高神社
住所：長野県安曇野市穂高6079
アクセス：JR「穂高駅」から徒歩約3分
長野道「安曇野IC」から車で約10分
参拝時間：9:00〜16:30
3. 美しい絵本の世界が広がる「安曇野ちひろ美術館」
子どもを題材にした物語、そして印象的な水彩画やパステル画で人気の絵本作家、いわさきちひろと世界の絵本画家の作品を展示している「安曇野ちひろ美術館」。ちひろ美術館の20周年を記念して建てられた美術館で、周囲に広がる公園には『窓ぎわのトットちゃん』の世界を再現した広場もあります。絵本に関するさまざまな企画展を定期的に開催しているので、一度だけではなく、何度も足を運びたくなるスポットです。
スポット詳細
名称：安曇野ちひろ美術館
住所：長野県北安曇郡松川村西原3358-24
アクセス：JR「信濃松川駅」からタクシーで約5分
長野道「安曇野IC」から車で約30分
開館時間：10:00〜17:00
休館日：水曜日（祝休日開館、翌平日休館）、12月〜2月末冬期休館
入館料：大人900円、高校生以下無料
4. ワインをもっと身近に感じられる「安曇野ワイナリー」
「安曇野ワイナリー」は、ワイン好きには欠かせない安曇野の観光スポットです。試飲カウンターでの試飲、そこで気に入ったワインを購入できるワインショップ、ブドウ畑やワインセラーなど、丸一日たっぷり楽しめます。また、ワインだけではなく、曇野で育った健康な牛の生乳を原料にした風味豊かな飲むヨーグルトも製造。場内のショップで販売しているので、お土産におすすめです。
スポット詳細
名称：安曇野ワイナリー
住所：長野県安曇野市三郷小倉6687-5
アクセス：JR「一日市場駅」からタクシーで約15分
長野道「松本IC」から車で約20分
営業時間：10:00〜17:00
定休日：年中無休
5. 日本近代彫刻の素晴らしさに心打たれる「碌山美術館」
日本の近代彫刻の扉を開いたといわれる彫刻家・荻原守衛氏の作品を保存し、多くの方に観賞してもらうために開館した「碌山美術館」。長野県の全小中学生の生徒をはじめとする29万9100余人の協力を得て建造されたという建物は、レンガ造りでモダンな雰囲気が大きな特徴。その佇まいは美しく、美術館自体がひとつの作品にも見えてきます。高村光太郎氏や戸張孤雁氏といった、荻原氏の友人の作品も数多く展示されていて、全体を通じて近代彫刻の歴史や流れを感じ取れるのが魅力です。
スポット詳細
名称：碌山美術館
住所：長野県安曇野市穂高5095-1
アクセス：JR「穂高駅」から徒歩約7分
長野道「安曇野IC」から車で約15分
開館時間：9:00〜17:10(11〜2月は〜16:10)
休館日：月曜、祝日の翌日(5〜10月は無休)、12月21〜31日
入館料：一般700円、高校生300円、小・中学生150円
