あなたは、パックの時間の目安を知っていますか?この記事では、パックの種類別の時間目安と共に、パックのやり方やタイミング、その効果・頻度についてもご紹介していきます。しっかり自分のお肌のケアをしたい!という方はぜひ参考にしてみてください。
フェイスパックの時間の目安とは?そのやり方とタイミングもご紹介!
フェイスパックの時間の目安は10分から15分
フェイスパックの時間の目安は10分~15分です。一般的な美容液がしみ込ませてあるタイプのフェイスパック商品は、これくらいの使用目安時間に設定されていることがほとんどです。この時間が経過しても商品によっては美容液がまだ残っている場合もありますが、お肌のためにはこのくらいの使用時間が安全です。
フェイスパックのやり方|フェイスパックをそのまま顔に広げる
フェイスパックのやり方は非常に簡単です。フェイスパックをパッケージから取り出したら、それを手でしっかり広げます。そしてそのまま、顔全体にパックシートがぴったりくっつくように広げます。この時、シートから美容液が垂れてしまうことがありますので注意しましょう。
フェイスパックを使うタイミング|お風呂やシャワー上がり・化粧水使用後
フェイスパックを使うタイミングは、お風呂やシャワー上がり・化粧水使用後が良いとされています。理由は、お風呂やシャワー上がりの場合、お肌の毛穴がしっかり開いており、肌が美容成分を吸収しやすい状態になっているからです。また、お肌の乾燥を防ぐために化粧水をつけてから使用します。
クレイパックの時間の目安とは?そのやり方とタイミングもご紹介!
クレイパックの時間の目安は10分から15分
クレイパックの時間の目安は10分~15分とされています。クレイパックの場合もフェイスパック同様、商品によって目安使用時間は異なりますが、どの商品も大体この時間に設定されています。クレイパックは特にやり過ぎると肌が乾燥しすぎることがありますので、長くやりすぎないよう注意しましょう。
クレイパックのやり方|クレイが完全に乾く前にぬるま湯でしっかり洗い流す
クレイパックのやり方は、クレイを水で溶いた後、顔全体に塗っていきます。その後、10分~15分ほど放置してクレイが完全に乾く前にしっかり洗い流してください。この時、ぬるま湯を使用して洗い流すのが良いようです。この後、乾燥を防ぐため、キャリアオイルなどで肌を潤します。
クレイパックを使うタイミング|メイク落とし後
クレイパックを使うタイミングは、メイク落とし後が適切とされています。この時、メイク落とし後の洗顔はあえて行いません。これは、クレイパックは洗顔と同じような役割を果たすためとされています。また、クレイパック後に洗顔材を使った洗顔も特に必要ありません。
ここまで、フェイスパックとクレイパックの時間の目安、やり方やタイミングについてご紹介してきました。
ヨーグルトパックの時間の目安とは?そのやり方とタイミングもご紹介!
ヨーグルトパックの時間の目安は10分
ヨーグルトパックの時間の目安は、10分程度とされています。美白に働きかける効果やお肌の若返りにも役立つとされるヨーグルトパックはそんなに長い時間をかけて活用する必要はありません。
ヨーグルトパックのやり方|軽くマッサージして洗い流す
ヨーグルトパックのやり方は、簡単です。ヨーグルト大さじ2に、小麦粉大さじ1を加え、お好みではちみつを適量入れた後、これを顔にまんべんなく塗ります。その後、顔を優しくマッサージしながらなじませます。そして10分くらい置いた後、ぬるま湯で洗い流しましょう。
ヨーグルトパックを使うタイミング|洗顔・化粧水使用後
ヨーグルトパックを使うタイミングは、洗顔・化粧水使用後が適切とされています。いつも通りメイク落としをした後、洗顔をして化粧水でお肌を保湿した後行うイメージですね。ヨーグルトパックは家にあるヨーグルトと他少ない材料を使用してできるのでお手軽だと言えます。
唇パックの時間の目安とは?そのやり方とタイミングもご紹介!
唇パックの時間の目安は約10分
唇パックの時間の目安は、約10分です。目安時間としては先にご紹介したヨーグルトパックと同じくらい、フェイスパックやクレイパックと比べると若干少ないということが分かりますね。
唇パックのやり方|はちみつを唇に塗ってラップし放置後剥がす
唇パックは、家にあるはちみつとラップを使用するだけで簡単にできます。まずたっぷりのはちみつを乾燥の気になる自分の唇に塗ります。その後、事前に唇のサイズに切っておいたラップを重ねて密封します。そして約10分ほどそのままの状態で放置します。その後、ラップを剥がしたら完了です。
唇パックを使うタイミング|唇が乾燥しているなと感じた時
唇パックを使うタイミングは、基本的には自分で唇が乾燥しているなと感じた時です。特に冬場などは唇も乾燥しやすい季節なのでこのように感じることが多いかもしれません。しかし、体調や唇の状態によってはやりすぎると更なる感想を招く恐れもあるので、週に数回から試してみるのがおすすめです。