⑤「保温」には要注意!
朝にごはんをまとめて炊いて、夜まで「保温モード」にしている人を見かけます。これは内釜がかなり熱い状態が続くことになり、ごはんが焼けてしまいます。これこそが、お米の風味を損なう原因になりますから、おいしさ優先であればスイッチは切るべき。
でも、どうしても保温をしたい場合は、ごはんを内釜の中心に寄せることで過熱を軽減することができると言われています(私はスイッチを切って④の対応を実践しています)。
その日に食べきれない場合は、小分けして冷凍保存。食べる分を出して温めるようにしましょう。
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<文・写真/食文化研究家 スギアカツキ> スギアカツキ 食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
提供・女子SPA!
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