21位:大正池(長野)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

大正4年(1915年)に活火山である焼岳が噴火した際、噴出した熔岩や泥流で「梓川」が堰き止められてできた池です。風のない晴れた日は、穂高連峰の山々を水鏡に映し出す絶景が見られることも。周辺の立ち枯れした木々も美しさを演出し、上高地でも有数のビュースポットとなっています。

22位:モネの池・根道神社(岐阜)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

関市の根道神社の境内にある池。もともとは地元で利用する貯水池であり特に名前もなく単に池と呼ばれていましたが、近年SNSでクロード・モネの作品『睡蓮』に似ていると話題になり、「モネの池」と呼ばれるようになりました。透き通った水に浮かぶ睡蓮の葉、そして優雅に泳ぐ鯉が美しく、週末には渋滞も発生する人気スポットです。

23位:白樺湖(長野)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

高原を走りぬける爽快ドライブルート「ビーナスライン」のほぼ中間地点にあたる、周囲約4kmの人造湖です。遊覧船に乗船したりボート遊びが楽しめる他、周辺にはテディベアをテーマにした美術館やテーマパーク、ホテルなど施設も充実しており、ビーナスラインドライブでは外せないスポットです。

24位:十二湖(青森)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

白神山地のなかにある33の湖沼を総称して「十二湖」と呼ばれています。なぜ33あるのに、12なのか?それは崩山から眺めると見ることができる湖沼が12であることから名付けられたと言われています。中でも、まだ解明されていない魅惑の青さをもつ「青池」が絶景スポットとして人気。季節や時間帯によって異なる表情を見せてくれるので、何度も訪れたくなってしまいます。

25位:本栖湖(山梨)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

富士五湖の一つで、3番目に大きい湖。水深はもっとも深く最大121.6mにも及びます。千円札の裏側に描かれている富士山の風景は、この本栖湖湖畔から撮られた写真が元になっているので、ぜひ千円札と照らし合わせてみて下さいね。湖畔はとても空気が澄んでいるのがよくわかり、圧倒的な大きさと美しさの富士山は、目の前で見るとパワーをもらえます。

26位:奥多摩湖(東京)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

東京都の貴重な水源である奥多摩湖。都民の生活水を湛える人造湖で、まわりの山々と広大な湖が織りなす景色が美しく、観光地としても人気があります。奥多摩湖の周囲は歩道が整備されており、湖の景色を眺めながら散策が楽しめます。

27位:三方五湖(福井)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

ゆるやかな低山に囲まれた、若狭湾沿いの5つの湖。三方湖、水月湖、菅湖、久々子湖、日向湖からなり、総面積は約11㎢におよびます。それぞれの水質や水深が違うので「五色の湖」といわれ、景観の面白さが魅力。全長11.2kmの有料道路「レインボーライン」から壮大な景色を眺めたり、クルーズ船で湖を巡ってみたり。また秋にはまわりの山々が赤くそまる紅葉スポットになり、冬には5,000羽以上もの渡り鳥が飛来。季節によって異なる景色を楽しめます。

28位:屈斜路湖(北海道)

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(画像=PIXTA 美幌峠からみた屈斜路湖、トリップノートより引用)

北海道ではサロマ湖に次ぐ2番目に大きい湖で、カルデラ湖としては日本最大の大きさを誇る淡水湖。湖畔からは日本一の大きさを誇る中島に遮られ、全貌を見ることができないほど大きな湖です。

周辺は火山地帯となっているため温泉も多く湧いています。屈斜路湖の湖底からもお湯が湧いており、湖岸を掘るとお湯が出てくる「砂湯」が人気です。ベンチのある場所で砂を掘ると、自分だけの天然足湯の出来上がり!夏場は、水着を着て野天風呂を楽しむ人の姿も見られます。

29位:精進湖(山梨)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

富士山に初めて登頂した僧侶が、こちらの湖で身体を清めたことから名付けられた「精進湖(しょうじこ)」。富士五湖の中で最も小さな湖です。

四季折々の風景やキャンプ、釣りなどを楽しめますが、比較的観光客は少なく静かなので、逆さ富士の撮影にはピッタリ。湖畔の他手合浜(たてごはま)から富士山を眺めると富士山とその手前にある大室山が重なって見え、富士山が子どもを抱いているように見えることから、ここから眺める富士山は「子抱き富士」とも呼ばれています。

30位:明神池(長野)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

上高地を代表する人気スポットのひとつ。正面に明神岳を望む明神池は、一之池と二之池の二つの池があり、かつては「神池」と「かがみ池」とも呼ばれていました。一之池では雄大な明神岳と広々と広がる美しい明神池の風景を、二之池では庭園のような風景を楽しむ事ができます。穂高神社奥宮の境内にあたるので、見学には拝観料が必要です。


提供・トリップノート

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