11位:田沢湖(秋田)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

周囲20km、水深423.4mと日本でもっとも深い湖として知られ、透明度の高い瑠璃色の湖面が魅力的な湖。この地に語り継がれている”辰子姫伝説”から、美容や縁結びのパワースポットとして人気を集めています。約40分かけて田沢湖を周遊する遊覧船で湖上からの景色を楽しんだり、縁結び神社を巡ったりと、楽しみ方も色々。

12位:猪苗代湖(福島)

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(画像=tripnote.jp 青松浜に飛来する白鳥と磐梯山、トリップノートより引用)

福島県のほぼ中央に位置する、日本で4番目の大きさを誇る湖。面積は103.3平方km、深さは93.5mあります。別名を「天鏡湖」ともよばれる、美しい鏡のような湖面で、湖上から磐梯高原を楽しめる遊覧船が人気です。遊覧船は、亀の形をした「かめ丸」と白鳥の形をした「はくちょう丸」のユニークなふたつの船が運行しています。

また冬には芸術的なしぶき氷の絶景と、遠くシベリアから飛来した、たくさんの白鳥に出会えることでも知られます。

13位:知床五湖(北海道)

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(画像=photo-ac.com、トリップノートより引用)

知床八景のひとつに数えられる観光名所で、名前の通り、湿地帯に大小5つの湖沼が鑑賞できます。世界自然遺産に登録されたとおり、手つかずの森には野生の動植物がたくさん生息しており、自然の息づかいが感じられるスポットです。

五湖をまわる「地上遊歩道」も整備されていますが、ヒグマの活動期(5月上旬〜7月末頃)は個人での散策は許可されておらず、登録引率者が引率するツアーへの参加が必要です。一湖まで設置されている「高架木道」についてはいつでも自由に散策でき、展望台から雄大な景色を楽しむことができます。

14位:金鱗湖(大分)

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(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

湖底から温泉と清水が湧いている、由布院のシンボルとも言える湖です。吉田松陰とも親交のあった儒学者毛利空桑が、湖の魚の鱗が夕日に輝くのを見て「金鱗湖」と名付けたのだそう。湖のほとりには天祖神社があり、鳥居が湖内に立っている姿も神秘的です。特に、秋~冬にかけての寒い季節の朝方には白い湯気が立ち上り、幻想的な光景を楽しむことができます。

15位:山中湖(山梨)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

富士五湖の中で最も広い面積を誇り、日本で三番目の高さに位置する湖。湖畔からは富士山を眺められ、特に毎年10月中旬から2月末までの日没時に見られる「ダイヤモンド富士」の景色が人気です。また遊覧船「白鳥の湖」号で湖の周遊や、水陸両用バス「KABA」でもアトラクションのようなクルージングを楽しめます。

16位:琵琶湖(滋賀)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

日本で最大の面積と貯水量を誇る湖。滋賀県のほぼ中央に位置し、なんと県面積の6分の1を占めます。そんな広大な琵琶湖周辺は、湖東・湖西・湖南・湖北の4つにわけられ、歴史を感じたり自然を満喫できるなど、エリアによってさまざまな魅力を発見できます。

17位:榛名湖(群馬)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

周囲4.8km、標高1,084mの場所にある「榛名湖(はるなこ)」は、火山活動によってできた火口原湖です。湖の隣には標高1,449mの榛名山がそびえ、湖面に写り込む榛名山の風景が絵になります。

周辺には1周90分から120分ほどで回れる散策路や、榛名山に登るロープウェイ、湖面からの風景を堪能できる遊覧船も運行しており、楽しみ方はいろいろです。冬季には氷上のわかさぎ釣りや、イルミネーションフェスタも楽しめます。

18位:諏訪湖(長野)

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(画像=tripnote.jp 諏訪湖の御神渡り、トリップノートより引用)

周囲15.9km、最大水深7.2mの長野県最大の湖です。遊覧船での水上観光や、冬にはワカサギ釣りなどが楽しめるほか、湖周辺には温泉や美術館などの観光施設も充実。また毎年8月15日には、4万発以上の花火が湖面を彩る日本でも屈指の花火大会「諏訪湖祭湖上花火大会」が開催されています。

諏訪湖の冬の風物詩と言えば「諏訪湖の御神渡り」。寒さが最も厳しい1月〜2月にかけて、全面氷結した湖面が朝晩の気温差で膨張と収縮を繰り返し、ひび割れて筋状に盛り上がる現象です。温暖化の影響もあり最近は見られない年も少なくない、貴重な光景として知られています。

19位:支笏湖(北海道)

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(画像=photo.hokkaido-blog.com、トリップノートより引用)

新千歳空港のある千歳市に位置する、周囲40.4kmの淡水湖です。最大水深360.1m、平均水深265.4mは秋田県の田沢湖に次いで国内2番目に深い湖でもあります。また水は透明度も高く「支笏湖ブルー」と呼ばれています。湖のほとりにあるビジターセンターに立ち寄れば、支笏湖や支笏湖周辺の自然について学ぶ事ができます。

20位:猿沢池(奈良)

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

興福寺の南に位置する周囲360メートルの池で、池のまわりの柳と一緒に水面に五重塔が映る風景が美しい。中秋の名月には春日大社の末社である采女神社の祭礼「采女祭(うねめまつり)」の舞台となります。