アラサーで変化する「内的キャリア」
働く期間が長くなると、外的キャリアに振り回されがちになりプレッシャーを感じてしまうことも。ここは一度置いておいて、主観的な側面について考えてみましょう。
内的キャリアを見つけるには、自分自身が仕事を通してしっかりと充実感・達成感を得ているのかどうか、もし不安があるなら具体的な原因を考えてみたりと振り返り、掘り下げていくことが大切です。また、いろいろなことに興味を持ったり、得意なことを伸ばしたりすることでヒントを得ることができます。
現在のように、環境が変化する状況だからこそ歳を重ねるごとに「内的キャリア」も変わっていく傾向があります。定期的に棚卸をする時間を作ることで、仕事上で生まれる“揺らぎ”もなくなっていきます。
2つの軸のバランスがキャリアデザインでは大事
繰り返しになりますが、キャリアデザインを設計するのでは、2つキャリアのバランスが重要とされています。
自分のキャリアは自分で描いて実現する。そのためには、曖昧になっている「内的キャリア」という土台は固めておかなければいけません。日々の仕事が忙しいからといって考える機会を先延ばしにしていると、一瞬で月日が経ってしまいます。ここは一度立ち止まり、自分のキャリアについて考えてみませんか?
提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方
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