“奇跡のボディをもつアラサー美女”として、話題沸騰中の加治ひとみさん(@kaji2608・33歳・通称:かぢちゃん)。
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今話題の「腸活」を10年近く実践しており、ヘルシーでしなやかな美ボディを手に入れたそうです。その秘訣を、数回のシリーズでご紹介します。
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今回は、美腸プランナーの資格を持ち、「腸活おばけ」とも呼ばれるかぢちゃんに、今注目している腸活情報、おすすめの食材を聞きました。
便秘の人は“ヌルヌルした水溶性食物繊維”がおすすめ
加治ひとみさんは、2021年、腸活の知識をもっと深めようと腸活プランナーの資格を取得。まずは食物繊維の種類について教えてもらいました。
「食物繊維には種類があって、水に溶ける『水溶性食物繊維』と、水に溶けない『不溶性食物繊維』があります。便秘の人におすすめしているのは、水溶性食物繊維です。
水溶性は海藻類とかヌルヌルした食べ物に多く、不溶性は“小麦ふすま”とかボソボソした食べ物に多いんです」(以下、加治さん)
不溶性・水溶性食物繊維が多い食材とは?
●不溶性食物繊維(ボソボソ) 小麦ふすま、野菜や果物、豆類の外皮など繊維質の筋
●水溶性食物繊維(ヌルヌル) ひじき、海苔、ワカメ、もずく、めかぶ、大麦など
※参考:『20歳若返る食物繊維 免疫力がアップする!健康革命』(小林弘幸)
「例えば、オートミールってボソボソしてますよね。オートミールは不溶性食物繊維が多いんですよ。
よく『オートミールを食べたのに出ません』と相談されることがあるんですけど、不溶性だからなんですね。うんちをスムーズに出してくれるのは、ヌルヌルした水溶性です」
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