赤ちゃんの行動範囲が広がってくると、事故防止のためにベビーサークルの使用を検討する人も多いのですよね。赤ちゃんや家族みんなの安全のためには、大切な準備ですよね。そこで、ベビーサークルのおすすめ人気商品や選び方のポイント、入手方法のアイデアをご紹介します。
ベビーサークルって? 必要な時期は?
ベビーサークルは、ハイハイや立ち上がって歩き出すくらいの0歳児~2歳の赤ちゃんを安全に遊ばせる場所を確保するための育児アイテムです。子供は成長が早いため、必要かどうか考えている間に、あっという間に使いたい時期がきてしまいます。ベビーサークルを使うなら、早めに準備しておきたいですね。
ハイハイ期に大活躍
ベビーサークルは、ハイハイが始まる生後8ヶ月頃から2歳頃に特に活躍するアイテムです。家の中に触って欲しくないものがあふれているけど、なかなか片付けが追いつかない時には重宝します。
赤ちゃんは寝返りやハイハイが始まるとビックリするくらい行動範囲が広がります。少し目を離しただけで思ってもみないところまで行くこともありますし、なんでも口に入れてしまいます。誰かがみていなければいけませんが、つきっきりで赤ちゃんのお世話だけをすることはできませんよね。赤ちゃんを安全に隔離しておきたい時に、ベビーサークルは力強い味方になってくれます。
安全のためのスペース分けに便利
ベビーサークルがあると、きょうだいがいれば上の子が遊ぶスペースと赤ちゃんが動き回るスペースとを分けられます。また、ペットを飼っている家庭なら、ペットと赤ちゃんそれぞれのスペースを確保できます。家族みんなが安全に過ごせるように、ペビーサークルを賢く活用しましょう。
ベビーサークルを選ぶ時に考えるべきポイント
片付けができるタイプや工具なしで簡単に組み立てられるもの、少々お値段は高くても形を変えてベビーゲートやプレイマットとしても使用できるものなど、いろいろな種類があります。重視したいポイントをしっかりイメージしておくことが大切です。
大きさや高さ
赤ちゃんがたくさん動けるようにと大きすぎるベビーサークルを選んでしまうと部屋が狭くなりますし、小さすぎると赤ちゃんが動き回れなくて利用しなくなってしまう可能性もあります。部屋の大きさや家具の配置によって最適な大きさは変わってきます。室内のバランスを考えて選びましょう。
また、ベビーサークルの柵の高さは60cm前後のものが中心です。あまり高いと圧迫感がありますし、低すぎるとせっかく中に入れているのに赤ちゃんが這い出てしまいます。子供は大人が思うよりも早く成長します。ある日突然、ベビーサークルを乗り越えてしまう事もあるので、ベビーサークルに入れているからと安心しすぎないように注意しましょう。
見た目の好み
ベビーサークルは部屋の中で大きな面積を占めることになるので、インテリアと相性のいいおしゃれなものを選ぶと、パパママの気分が上がります。家具に合った色味の木目のものにすると室内に一体感ができますし、プラスチック製ならカラフルなものが多く、お部屋が明るい雰囲気になります。
もちろん赤ちゃんの安全が第一ですが、素材や質感を確かめて、好みに合うものを選ぶというのも大切な基準です。