3.三浦半島最南端の「城ヶ島」

海の観光はここ!都心から2時間以内の日帰りで行ける神奈川の島3選
(画像=まきまき トリップノートより引用)

城ヶ島は三浦半島最南端に位置する島で、温暖な気候と豊かな自然に囲まれています。西側の海沿いは岩場が多く、東側の大部分は公園となっているため、釣り・磯遊び・ハイキング・ピクニックなど様々な体験が可能です。詩人であり歌人の北原白秋がこの地に移り住み、「城ヶ島の雨」という歌詞を残したことで知られています。

ツヤツヤのみさきまぐろに豊富な海産物

海の観光はここ!都心から2時間以内の日帰りで行ける神奈川の島3選
(画像=photo-ac.com トリップノートより引用)
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(画像=まきまき トリップノートより引用)

城ヶ島はまぐろの水揚げが盛んな三崎港の先にあるため、まぐろをはじめとした海の幸が豊富です。刺身、焼き魚、つぼ焼、海鮮丼など、お好みの料理と冷えたビールで、ちょっと贅沢な食事が楽しめそうですね。三崎には旬の魚介類や野菜が購入できる産直センター「うらり」があるので、海産物のお土産や自宅用の買い物も充実するでしょう。

自然のアート「馬の背洞門(うまのせどうもん)」

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(画像=まきまき トリップノートより引用)

城ヶ島の一番の見どころは、岩場にぽっかり穴があいた「馬の背洞門(うまのせどうもん)」です。これは波の侵食によって長い年月をかけてできた洞穴であり、海辺のパワースポットとしても知られています。穴のすぐ手前に立つことができるので、岩と海をバックに記念撮影をしたり、朝日や夕焼けを眺めるなど美しい自然のアートが楽しめます。

三崎と城ヶ島をむすぶ渡船「さんしろ」

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(画像=まきまき トリップノートより引用)

城ヶ島と三崎は城ヶ島大橋で繋がっていて、車や徒歩で渡ることができます。そのほか海を渡る方法もあり、その際にはさんしろという渡し船によって移動します。乗船時間は片道約5分ですが、陸路とは違う観光気分が味わえるでしょう。さんしろは自転車の積載が可能なので、レンタサイクルで島を巡る方でも利用できます。

提供・トリップノート



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