キャンドゥの窓目隠しシート5選

キャンドゥには、「ステッカー」や「バブルシート」といった名称で販売される、窓の目隠しにも活用できる商品が多数あります。窓を外から見えないようにするだけでなく、冬の時季には冷気をシャットアウトしてくれる機能性が充実したシートですよ。

また、シンプルで落ち着いたデザインから、カラフルで可愛らしいデザインまでバリエーションも豊かです。

ステンドグラスステッカー

ステンドグラス風の窓目隠しシートです。本格的なステンドグラス柄はもちろん、女性や子供に人気の可愛い花や小鳥、海の生き物シリーズといったデザインなど、バリエーションが豊富です。

シートを窓全体に貼り付けるとかなりゴージャスな雰囲気になります。華やか過ぎて落ち着かないという人は、窓の中央や下部分など部分的に使うといいでしょう。

また、デザインが素敵だからこそ、ステンドグラスのデザインを切り分けて使うのもおすすめ。模様ごとに冷蔵庫や棚に貼り付けるだけで、インテリアをおしゃれにアレンジすることができますよ。

ノルディック柄(窓用バブルシート)

バブルシートは断熱材のような用途で使うシートです。冷気をシャットアウトして、冬の寒い季節でも暖かい部屋をキープしてくれる優れもの。機能性だけでなく、可愛いノルディック柄も人気です。

キャンドゥではデザインのバリエーション豊富なバブルシートを販売しています。おしゃれで機能性も◎。割れやすいものを包装するするときの保護にも使われるプチプチと同じ素材は、目隠しとしての効果も期待できて万能です。

レース・チェック柄(カッティングシート)

シンプルなデザインが人気の細かいレース柄のカッティングシートです。細部までしっかりと模様が印刷されているので、実際にレースカーテンを設置しているようなリアルな仕上がりです。

細かいレース柄であればしっかりと目隠しが可能です。荒いレース柄であれば透け感を残して明るい印象を与えてくれます。窓の目隠しとしても、インテリアのリメイクとしても幅広く活用できるデザインといえるでしょう。

星座柄

窓に貼ることで冷気や結露を防ぐ窓用シート。バブルシートと同様に、機能性が高く省エネ対策としてもおすすめされています。

星が並んでいるだけのスター柄ではなく、星座のデザインなのでポップ過ぎず落ち着いた印象です。細かい星が並ぶデザインは、可愛らしい雰囲気で目立ちすぎて派手になることはありません。リビングはもちろん、寝室など心をリラックスさせたい空間のアレンジにも最適でしょう。

イヌ・ネコ柄(窓用バブルシート)

猫や犬の後ろ姿や顔などが描かれたポップなデザインのバブルシートです。冷気をシャットアウトしてくれる機能性ももちろんですが、可愛いデザインが人気です。

子どもっぽい感じの動物柄ではなく、雑貨屋さんのポーチの柄でありそうなおしゃれなデザインですよ。モノトーンなので落ち着いた雰囲気もあります。

キャンドゥの商品はデザインが入れ替わるので、気に入ったら購入しておかないと品切れになることも…。見つけて気に入った商品は即買いが鉄則です!

100均の窓目隠しシート貼り方&剥がし方

窓目隠しシートを貼ることは決して難しいことではありません。しかし、貼り方や剥がし方に失敗すると、現状よりも貼った部分が劣化する原因になってしまうことがあるでしょう。貼り方と剥がし方を説明するので、正しい方法をチェックしてから活用してくださいね。

ガラスへの貼り方

直接ガラスに貼り付けるので、ゴミやほこりが付着していると失敗の原因になります。まずは、ガラスを綺麗に掃除してから作業を始めましょう。

次に、ガラスに貼るときのレイアウトを決めて、貼り付ける範囲の大きさを図ってサイズ分の窓目隠しシートを切り分けます。

まず初めに貼り付けるのは角の部分。シールの角のはくり紙をめくって角を合わせてガラスに貼り付け、ズレが起きないように少しずつ貼ってはくり紙を剥がす作業を繰り返します。タオルなどで貼るたびに抑えるようにすると気泡が入りにくく綺麗に仕上がりますよ。

水で付けるタイプは、霧吹きや濡らしたタオルを使って濡らしながら、同じように角から少しずつ貼り付けていきましょう。

窓枠への貼り方

最初に、必要なサイズを図って、枠からはみ出さないように窓目隠しシートを切り分けます。少しのズレも残したくないのであれば、マスキングテープであらかじめ枠を保護しておいて、貼り付けた後に余分な部分をカットするといいでしょう。

イラストのある窓目隠しシートを貼るときは、窓枠に柄が収まるように切り取る場所を考えて作業を進めましょう。窓枠の途中でつぎ足す必要があるときは、少し重なるぐらいにして貼るのがポイント。つぎ足し部分を目立たなくして、綺麗に仕上げることができます。

剥がし方

剥がし方は貼り方よりも重要。正しい剥がし方を知っていないと、ガラスに糊が残って無残な姿になるでしょう。簡単に剥がせると謳う商品であっても粘着力は強く、長時間貼り付けることで密着度も高まります。簡単に剥がせるものではないという前提を理解しておいてください。

まず初めに、接着剤や糊を剥がしやすく柔らかくするために温めることがポイントです。ドライヤーでガラス全体を温め、温水で浸したタオルや古新聞を剥がしたいシート部分に当てて30分程度放置しておきましょう。

窓目隠しシートの角を引き起こし、ゆっくりと焦らずに剥がしていきます。大きく貼り付けているのであれば、カッターなどで剥がしやすいサイズに切り分けておくといいでしょう。

シートを剥がした後に接着剤や糊が残ってしまった場合、水拭きで落ちるような汚れではありません。

中性洗剤と水を3:7で合わせた液を塗って時間を置くか、市販の「ステッカーはがし」を使って汚れを浮かせます。次に、スクレーパー(へら状の工具)を使って削ぎ落すことで完璧に汚れを落とすことができます。