皮がボロボロむけたあと、ツルンとしたお肌が
その後の経過はというと、3日目くらいには、赤みも少し落ち着き、万全ではないもののメイクをすると、まぁ許せるように。しかし4、5日目に、日焼け後のように皮がボロボロ剥けてきました。化粧でどうにもならん、困った。
ダウンタイム終了目安の1週間後は、待望のツルンとした肌が現れました。毛穴が!たしかに!小さく!なっている!嬉しいぃぃ。
毛穴消滅とはいえないですが、凹凸具合が減ったなと感じます。気になっていた頬や顎のザラつきは収まりなめらかに。肌の土台が均一になったことで、化粧ノリがかなり上がりました。あと、スキンケアも浸透がよくなったと思います。
その後、数日間たっても整った肌状態は継続。維持できています。誰かから気付かれるほどではありませんが、スキンケアや化粧をする際に確かな変化を感じることができ、気持ちがあがる。美容は、自己満が何よりも大事ですからね。
ダーマペンのリスクと、向く人・向かない人
私としては大満足のダーマペン施術ですが、もちろん効果には個人差があります。肌によって向き不向きやリスクもあるのでしょうか。
「肌のデコボコが気になる方なら、年齢に関係なく相性のいい施術です。 ですが肌に強い刺激が加わりますので、色素沈着が起こることもあります。特に肝斑(かんぱん)の上に施術をしてしまうと、悪化しやすいため注意が必要。肝斑の発生している箇所は避けて施術するように、カウンセリング時に確認していますが、顔の広範囲に肝斑がある方は、施術自体を避ける方がいいでしょう。
また、ニキビ跡には効果がありますが、炎症を起こしているニキビへの施術は刺激が強く好ましくありません。ニキビを治してからがいいですね」(中島先生)
どんな医療にもリスクは付きもの。信頼できるクリニックを見つけて肌に合うものを取り入れたいですね。