疲れすぎて眠れなかったり、緊張状態が続いて眠りが浅かったり……。私たち現代人を取り巻くストレスは去ることを知らず、生活習慣までを脅かします。睡眠不足は、疲れをより悪化させ、しまいには体調不良までを招くように。今回は、良質な睡眠をとるべく「眠活」実践中のエディターがオススメのアイテムを紹介。
寝つきが悪い、眠りが浅い、目が覚める……しっかりと睡眠をとりたいのに。
毎朝、起きるのがダルくて重くて、仕方がない。
どうして朝はこんなにも眠いのに、夜になると眠れなくなってしまうんだろう……?
眠りについて、こんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。
疲れが酷くて寝つきが悪い、ストレスや緊張状態が続くことで気が立ってしまう、何度も目が覚めてしまう、いびきがうるさい……。睡眠不足は生活習慣を崩し、肉体的にも精神的にも負担をかけるばかり。しまいには体調まで崩したり、女性の場合は生理不順にを引き起こしてしまう可能性も。「睡眠不足」は決して甘んずるなかれ、なのです。
今回は、睡眠不足で悩んでいたCinq編集部エディターが実践する「眠活」にて使用しているアイテムを紹介。
(あぁ、ネコのように、本当はずっと眠っていたい……!)
心地よい睡眠を取るためにはまずバスタイムでの過ごし方から変えること
これまでは仕事に帰ってきたら、時短のためにもシャワーだけでササッと済ませてしまうことが多かったというエディター。けれど、そんなバスタイムでの過ごし方を変えることがまず「心地よい眠り」の道すじを作る第一歩。必ず、バスタブに浸かることをマストにしていると言います。
時間がある時は1時間、時間がない時は20分を目安に。
惜しいと思ってしまう入浴時間をしっかりととってあげることで、寝つきがグンと良くなるのです。
睡眠に誘導してくれる「香り」の効果を取り入れる
バスタブに浸かることをルールに加えると、その時間を何に費やすか? という問題が出てきます。本当ならこの時間も無駄にせず次の日の段取りや、明日の準備に備えたい……かもしれないけどそこはグッとこらえて自分のためのリフレッシュタイムとしてしっかりと使いましょう。
エディターがオススメするのが、クナイプのバスソルト。
体がポカポカ温まることで血流がぐっと良くなり、縮こまって緊張状態が続いていた体も一気に緩みます。さらに香りの効果を取り入れることで気持ちもリラックス。オンとオフのメリハリをつけることが苦手な人も、入浴でオフスイッチをオンにしてあげることができます。とくに「ホップ&バレリアンの香り」は、心が休まりスムーズな睡眠へと誘導してくれる。バレリアンは、古くからヨーロッパで不眠症や神経系の不調の際に、用いられてきたアロマ。フレッシュ感のある爽やかさの後に、ムスクのような柔らかい温かさを感じることができる香りが特徴です。
クナイプ グーテナハト バスソルト
ホップ&バレリアンの香り
850g
2,400円(税別)/編集部調べ