5.新函館北斗駅
2016年3月に開業した北海道新幹線の終・発着駅。「はやぶさ」を間近で見られる、新幹線好きな子にぴったりのスポットです。入場券を買えば、ホームまで降りて新幹線と写真撮影もできますよ!
お土産におすすめは、はやぶさ(H5系)の形をした容器に入っている駅弁。食べた後の容器を持ち帰れば、良い思い出になりますね。またお箸や靴下など、はやぶさモチーフのアイテムもたくさんあるので、ぜひ売店も覗いてみてください。
6.元祖活いか釣堀
函館朝市内、「えきに市場」にある「元祖活いか釣堀」では、なんとその日に水揚げされたばかりのイカを1回500円~1,700円(時価)で釣ることができます。店員さんからイカの釣り方を教えてもらってチャレンジしてみましょう。竿を上まで引き上げる際、水やスミを噴く場合もあるのでご注意を!
釣ったイカはその場で捌いてもらい、生姜醤油で食べられます。お昼過ぎになると売り切れてしまうので、やってみたい方は早めに訪問してくださいね。
7.函館市熱帯植物園
函館の温泉街・湯の川の津軽海峡を望む海沿いのエリアにある植物園。園内にある温室はまさに熱帯のような暖かさで、「アイスクリームの木」や「パンの木」などの南国の珍しい植物をはじめ、約300種3,000本の植物を見学できます。温室内には「せせらぎ」コーナーもあり、メダカが泳ぐ姿の観察も。
園内には、子どもが遊べる遊具広場やバッテリーカーなどもあり、子連れにも好評。夏季には水遊び場もオープンします。また毎年冬季(12月〜5月)にはサル山で猿が温泉に入る姿を眺められ、こちらも家族連れに人気です。
8.函館市青函連絡船記念館摩周丸
青森と函館をつないでいた「青函連絡船」の最後の運航日(1988年3月13日)まで航行していた摩周丸を、産業遺産として保存・公開しているのが「函館市青函連絡船記念館摩周丸」です。当時の状態のままで保存されている、操舵室(船橋)や無線通信室などを見学することができます。
船内の一部がキッズコーナーになっており、絵本を読んだり電車のおもちゃで遊んだりできるので、小さい子連れにもおすすめです。また毎年夏休みには子ども向けの工作教室が行われ、木製青函連絡船や航送船、可動橋の模型を作れるとあって、たくさんの親子連れで賑わいます。
9.観光遊覧船ブルームーン
函館港を周遊するクルーズ船。乗船時間は昼間で約30分と短めなので、子どもが飽きてしまう心配も無用です!航行中は、金森赤レンガ倉庫をはじめ、函館山や津軽海峡を横断する連絡フェリー、さらに工場の風景を眺めることができます。特に屋外デッキからの眺めは、開放的で最高です。お子さんもきっと楽しめますよ。
10.函館牛乳 あいす118
函館牛乳を製造する会社「函館酪農公社」の敷地内にある乳製品のショップ。新鮮な牛乳を使って作られたソフトクリームやパフェ、シェイクやコロッケなどを食べられます。なんとジョッキで提供される牛乳飲み放題も!
また敷地内には、函館牛乳の工場や牧場があり、牧場では牛にエサやりをしたり、仔牛への哺乳やバターづくり体験(春~秋のみ・要予約)などを楽しめます。仔牛の散歩も人気です。
11.函館公園こどものくに
函館公園内にあるレトロな遊園地。小さな子でも乗れるアトラクションが揃っていますが、中でも注目は空中観覧車。日本最古の観覧車として2019年、登録有形文化財にも指定されました。2人乗りのベンチ型ゴンドラ8基がクルクル回る様子はとっても可愛いですよ。そのほか、北海道新幹線型のミニトレインやバイキング、スカイチェアーなども子どもたちに人気です。
提供・トリップノート
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