シースルーの床の上に立ってドキドキを味わえる五稜郭タワーや、ブロックでも遊べる金森赤レンガ倉庫、展望台の日時計が楽しい函館山ロープウェイなど、函館への子連れ旅行におすすめの、子供を連れて行きたい観光スポットをご紹介します。
1.五稜郭タワー
五稜郭をモチーフにした五角形の展望タワー。五稜郭築城100年の昭和39年12月に初代タワーが誕生し、現在のタワーは2006年4月にオープンした2代目です。高さは約100mで、地上86mと90mの2箇所に展望室があり、星型の五稜郭の全体像はもちろん、函館市内の町並みや函館湾、函館山を眺めることができます。
86mの展望室の一部の床には強化ガラスがはめ込まれており、シースルーの床の上に立つとちょっとしたスリルを味わえます。また毎週土・日・祝日には五稜郭タワーのマスコット「GO太くん」が、1階アトリウムに登場。記念撮影もできるので、お子さんと一緒に会いに行ってみてくださいね。
2.金森赤レンガ倉庫
函館を代表するショッピングスポット。港沿いに、赤レンガに三角屋根のレトロな建物が連なり、それぞれの建物には個性的なショップやレストランなどが50店舗近くはいっています。中でもオススメのお店は「スナッフルス」。函館を代表するお土産「チーズオムレット」を販売しています。ふんわりとした食感とともに口の中でとろける美味しさは、子どもたちにも人気です。
3.函館山ロープウェイ
美しい夜景が見られることで有名な函館山の山頂へはマイカーでも行けますが、混雑期は規制がかかるので、通年運行している「函館山ロープウェイ」を利用するのが良いでしょう。山頂駅から徒歩で3分程で山頂にたどり着けます。
もちろん夜景が一番の見どころですが、子連れには混雑が厳しい場合があるので、そんな時は日中もおすすめ。山頂には日時計があり、 時間と共に動く影を見たりと勉強にもなりますよ!また展望台レストランでは、ロープウェイ往復チケット込みのランチプランも用意されているので、ぜひ活用してみて。
4.ラッキーピエロ ベイエリア本店
函館市民に愛されているご当地ハンバーガーチェーン。函館市内および周辺に20店舗近くを展開しており、市民には「ラキピ」や「ラッピ」と呼ばれ親しまれています。ベイエリア本店には、サーカスをイメージしたプランコの席や木馬があり、子連れも多く訪れます。
そして「ラッキーピエロ」の代名詞と言えるのが、看板メニューの「チャイニーズチキンバーガー」。甘辛いタレを絡めた鶏のから揚げとレタス、マヨネーズが挟んであり、間違いなく子どもが好きな味ですよ。