ここ最近、吉本新喜劇でお馴染みの島田珠代さん(51歳)が、お笑い番組をにぎわせています。

 直近の全国放送の地上波だけでも、7月2日放送『爆笑!ターンテーブル』(TBS系)や、7月1日放送『千鳥のクセがスゴいネタGP』(フジテレビ系)などの番組に出演。出るたびに大爆笑を取り、Twitterのタイムラインがざわつくのです。

 彼女の名前は知れど、ハイテンションで意味不明な下ネタを繰り返す彼女の芸に、改めて衝撃をうけた人も多数いたようです。昨今流行りの芸風とは真逆をいく島田珠代さんの魅力を振り返ってみましょう。

珠代、パンティーテックス! 関西では言わずと知れた人気者

 島田珠代さんと言えば、吉本新喜劇所属のベテラン女優として関西ではおなじみの人気者。男性の股間を「チ~ン」と指で弾いたり、どつかれた後に「男なんて、シャボン玉~」と強がりを言うギャグが有名です。

 彼女が全国区で再び注目を集めたのは、2020年9月放送・千鳥さんが司会の『相席食堂』(朝日放送)でした。

 京都・嵐山ロケで序盤から「珠代、パンティーテックス!」と叫び、ギャグを連発。白目をむき、ポーズを決め、矢継ぎ早にほぼ下ネタのギャグを披露する彼女に、スタジオのみならずネットがざわつきました。

持ちネタ「パンティーテックス」がトレンド入り

「パンティーテックスが頭から離れない」「珠代姉さん最高」などと、Twitterでも絶賛の声があがり、「パンティーテックス」というワードがトレンド入りするほど。この回は、いまだに相席食堂の神回として視聴者の中で伝説となっています。

 以降、全国区でも露出が増え、2021年1月の『新春!爆笑ヒットパレード2021』爆速ネタコーナーや、2月の『踊る!さんま御殿!!』にも相次いで出演し、相変わらずのテンションの高さや明るさを見せつけました。