「知的障害」「発達障害」という言葉が世の中に浸透して、久しい昨今。そんな中、知的障害や発達障害とも認定されないものの、学習に困難を抱える「グレーゾーン」の状態にいる子どもたちの存在があります。
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これまで、グレーゾーンにいるがゆえに生きづらさを抱える子どもたちを多数診療してきたのが、児童精神科医の宮口幸治さんです。そんな宮口さんが新刊『困っている子を見逃すな マンガでわかる境界知能とグレーゾーンの子どもたち2』(『境界知能とグレーゾーンの子どもたち』の続編)の中で紹介するのが、認知機能の弱さから学習に困難を抱える子どもたちの存在です。
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