穴子(アナゴ)丼を食べるなら「食堂かねだい」へ
知多半島の海の幸と言えば、フグやタコ、シャコ、大あさりも有名ですが、美味しいアナゴを求めて足を延ばすこともあります。特に、この地方ではメジロと呼ばれる穴子を干したものがあり、あぶっていただくと本当に美味しいごちそうとなります。
旬が6月~8月と言われる夏穴子ですが、羽豆神社の近くにある「かねだい」では、9月くらいであっても楽しむことができます。穴子天丼なら一年中いただけますが、アナゴのある季節であればやはり煮穴子丼を堪能するのがおすすめ。アナゴのほかにも、魚を使った定食もさまざま揃っています。
「かねだい」は、お昼近くなると行列ができる人気店ですので、時間に余裕をもって訪れましょう。お店から窓の外をのぞくと公園があり、その向こうに海が広がっています。小さいお子さん連れの方には、この公園がありがたいですね。
また「かねだい」のほかに羽豆神社近くには、特大エビフライで有名な「まるは本店」があります。こちらもエビフライのほかにも、海の幸を愉しむことができますよ。
知多半島で一番おいしいケーキをいただく
食後の楽しみは何と言ってもケーキ!知多半島で人気の「フレベールラデュ」もまた、行列店です。テラス席から海を眺められるロケーションの良さ。かわいい屋内外のつくりは、雑誌『25ans(ヴァンサンカン)』に掲載されたほどです。山側の窓からは白い洋館が観られて、ちょっと非日常感を愉しむことができます。
下の写真は、季節のフルーツタルトと定番のタルトタタン。ケーキの美しさもさることながら、華やかなパフェが目白押しのメニューにも釘付けとなります。
海を見に古代からつづく祭祀場に行くドライブ
穏やかでよく晴れた日に、海を眺めるととっても癒されますし、実際、冬の海風に身をさらすと風邪を引きにくいとも言われます。海を見ながら、古代の人もまた海にいろいろな思いを抱いたであろう物語を紐解きながらのドライブは、また格別なはずです。絶景を楽しめる神社をお参りしたあとに、海の物をいただき、甘くとろけるお菓子をほおばる旅を楽しんでみては?
提供・トリップノート
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