クレープは焼きたて、作りたてが断然美味しいですよね。ほのかに温かい薄くてモチモチの生地にフレッシュなフルーツ。そこに生クリームやチョコレートが絡んで……。

「ハンディクレープメーカー」で極薄クレープ生地作りに挑戦 あー、食べたい! だけど、クレープ専門店って意外と近場になかったり、かと言って自宅で作ろうにもあのうすーい生地はレベルが高かったり。

 思い立ったときに食べられない……。いいえ、なんとあの薄いクレープ生地が自宅で簡単に焼ける時代がきたのです!

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逆転の発想! ホットプレートを生地にドボン?!

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(画像=『女子SPA!』より引用)

クレープ専門店に行くと、興味津々で見入ってしまうのが生地作り。大きな鉄板の上で、トンボ(生地を伸ばす道具)を使って生地を薄く均一に伸ばして焼いていく様子は、簡単そうに見えてそうではないんですよね。

 自宅でホットプレートやフライパンを使って生地を焼いてみても、破れてしまう、薄くならないうえに厚みにムラがある、キレイな円形にならないなど、なかなか成功しないのがクレープ生地なのではないでしょうか。

 筆者もこれまではそう思っていたのですが、なんと“誰でも簡単に”薄いクレープ生地が焼けるという調理家電を発見! その名も「ハンディクレープメーカー」2,480円(税込)です。(※本体サイズ約W200×D380×H60mm/プレートサイズ直径約200mm/重量約750g)

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(画像=『女子SPA!』より引用)

調理家電や生活家電、キッチン用品、日用品などの企画・開発を手掛けるライソン株式会社が販売する「ハンディクレープメーカー」。

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(画像=『女子SPA!』より引用)

生地の入ったトレー(トレーもセット)に、持ち手のついたプレートを裏返して浸すという逆転の発想でクレープ生地を焼く調理家電です。

プレートを5~10秒間、生地に浸すだけでOK!

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(画像=『女子SPA!』より引用)
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(画像=『女子SPA!』より引用)

なんでも、プレートを5~10秒間浸すだけで必要な分の生地が均等につくので、厚みにムラのない薄くて本格的なクレープ生地が簡単に焼けるとのこと。

 いやいやいや! クレープ生地ってそんなに簡単じゃないよ、と半信半疑でWebサイトの動画を観てビックリ。ジュッと浸す→生地がついたら好みの焼き加減まで熱を通す→ペロンとはがす。簡単そうだし、なんだか面白そうなのだけれど、これ不器用な筆者でもできるのでしょうか。