1枚目は失敗…トレーの中にポチャン
それでは、緊張の1枚目。プレートの表面には油かバターを薄く引いておきます(※2枚目以降は必要に応じて)。
本体プレートは、電源プラグをコンセントに差し込むと加熱が開始されるタイプ。約3分で調理可能となるのですが、表面はかなり高温なので気を付けて扱いましょう。
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いざ、生地のもとに浸していきます。
「ジュッ!」の音が想像以上に大きくてビックリ、さらには生地のもとがあふれてしまいアタフタ。これは、トレーに移した生地のもとが多すぎたのが原因でしょう……。取扱説明書には、流し込む量は約400ml(トレーの高さの真ん中あたり)までとの記載がありました。
さらには、ビクビクとしてプレートの表面を軽く浸したせいか、油を引く量が多かったせいか、生地がつかずにトレーの中にポチャンと。
生地がつかずにトレーの中にポチャン 焼プリンのようなものが視界に入ってきたときには、“簡単”だと言われても失敗するなんてさすがは筆者だとガックリ。
気を取り直して2枚目、“トレーに半分”が成功のカギ
気を取り直して、2枚目に挑戦。
今度は生地のもとの量を減らして。プレートの表面がちょうど浸かるところで10秒カウント。
トレーの中に深く入れすぎたり、プレートがトレーに触れたりしないように注意。
これが成功の鍵だったのでしょうか。本体をひっくり返すと……。
キレイに張りついています。正しい生地のもとの量に浸して待つだけと、テクニックいらず!
あとは表面がプツプツとして、こんがりと焼き色がついてくるまで待ったらヘラを使ってはがしてお皿に取るのですが……。
あ……。ベシャッと落としてしまい、ここでもまた失敗。しっかりと広げた状態でお皿に取るところまで、気を抜いてはいけませんね。
しっかりと広げた状態でお皿に取る ですが、バターを使っているからか生地がくっ付くことはなく、冷めてから広げることができて一安心。ややいびつですが、2枚目でこれなら合格ラインなのでは?