6. 迫力満点の滝が感動を誘う!「滝見台」
「滝見台」は、不動滝と地蔵滝、三階滝を全て眺められる絶好のスポット。落差53.5mの不動滝とその上にかかる地蔵滝、そして落差181mの三階滝は、どれも大迫力です。紅葉の季節になると滝のまわりが赤く彩られ、忘れられない絶景となります。
天候によって滝が霧で隠れてしまうこともあるので、天気のチェックは事前に済ませておきましょう。
スポット詳細
名称:滝見台
住所:宮城県刈田郡蔵王町倉石岳地内
アクセス:JR「白石駅」よりバスで約1時間
東北自動車道「白石IC」から車で約40分
休業日:冬期間(11月から4月) ※積雪時は見学できません
7.宮城を代表するロマンあふれる歴史スポット「白石城」
「白石城」は、白石盆地に築かれた平山城(平野の中の山や丘陵にあるお城)。明治時代に一度取り壊されましたが、大河ドラマで注目を集めたこともあり、1995年に復元され、今の姿となっています。
白石城のある益岡公園は、4月中旬に桜が見頃。桜の中にそびえる鮮やかなお城の景色が楽しめます。夏には天守閣から花火大会を望めるほか、秋には紅葉と菊でお城の周辺が彩られ、冬はお城全体が雪で包まれます。風光明媚な景色と歴史のロマンを一緒に楽しめる、観光にもってこいの場所です。
スポット詳細
名称:白石城
住所:宮城県白石市益岡町1-16
アクセス:JR「白石駅」より徒歩約10分
東北自動車道「白石IC」から車で約10分
観光時間:9:00〜17:00(11月~3月は 9:00~16:00)
価格:一般400円、小・中・高校生200円、未就学児童 無料
8. 参拝者を迎えてくれる樹齢900年の巨木「平沢弥陀の杉」
「平沢弥陀の杉」は、宮城県指定天然記念物の巨大な杉の木。その高さは約45mを誇り、幹の周りの長さは約10m、樹齢はおよそ900年といわれています。奥州藤原氏が丈六阿弥陀堂(じょうろくあみだどう)の建立時に植樹したと考えられており、周辺で「だるま講」という安産信仰が広まったことから「だるま杉」とも呼ばれています。
スポット詳細
名称:平沢弥陀の杉
住所:宮城県刈田郡蔵王町大字平沢字丈六78-1
アクセス:東北自動車道「村田I.C.」より車で約10分
9. 蔵王で動物たちとふれあいを楽しむならココ!「蔵王酪農センター」
「蔵王酪農センター」は緑が一面に広がる牧場で、その広さは東京ドーム約20個分!センター内のふれあい牧場「蔵王ハートランド」では、爽やかな風に包まれながら牛やヒツジとふれあったり、チーズやソーセージの手作り体験などが楽しめます。
牧場で育てられた牛の牛乳で作る「蔵王チーズ」は、上質でとても人気。酪農センターにある喫茶店では、チーズフォンデュやピザなど、おいしいチーズ料理をたっぷり味わえます。
スポット詳細
名称:一般財団法人 蔵王酪農センター
住所:宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字七日原251-4
アクセス:JR「白石蔵王駅」からバスで約50
東北自動車道「白石IC」から約18km
開園時間:9:00〜17:00
休園日:日曜・祭日
入園料:無料
10. 手作りの温もりに癒やされるひとときを!「みやぎ蔵王こけし館」
東北発祥といわれる人形、こけし。全国のこけしや木地の玩具などを展示しているのが、この「みやぎ蔵王こけし館」です。常設展示ではこけしの制作過程を学べ、ワークショップのコーナーでは、こけしの絵付け体験を楽めます。
スポット詳細
名称:みやぎ蔵王こけし館
住所:宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字新地西裏山36番地135
アクセス:JR「白石蔵王駅」からバスで約50分
東北自動車道「白石IC」から車で約30分
開館時間:9:00〜17:00(最終入館16:30)
12月29日~翌年1月3日(最終入館15:00)
価格:大人 300円、小・中学生 150円、未就学児 無料