何気なく捨ててしまうモノの中には、実は再利用できるモノがたくさんあるんです。どうせ捨ててしまうなら、その前にひと仕事してもらったほうがいいと思いませんか?今回は、すぐに捨ててしまいがちなモノの再利用方法をまとめました。

宅配便の紙の緩衝材

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(画像=筆者撮影)

ダンボールの緩衝材として入っている紙。かさばるので、ゴミ箱がいっぱいになってしまいます。紙の緩衝材は、箱型に折って生ゴミ入れにしたり、揚げ物のバットとして使ったりするのがおすすめ。紙が水分や油を吸い取ってくれます。

使い終わったラップ

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(画像=筆者撮影)

ご飯の冷凍に使っただけのラップ。汚れていないのにそのまま捨ててしまっていませんか?キレイな状態のラップならまだ使えます。IHクッキングヒーターやシンクに洗剤を吹きつけたらラップでこするだけ。スポンジを使う必要がありません。

紙袋

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(画像=筆者撮影)

「何かに使えるかも」と思って溜め込みがちな紙袋。結局増えすぎて、そのまま捨ててしまう人も多いのでは?紙袋は、持ち手の部分をカットして上部を内側に折り込めば、収納の仕切りとして使えます。野菜の保存袋にもおすすめです。

食パンの袋留め

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(画像=筆者撮影)

食パンの袋留めとしてよく使われているバッグ・クロージャー。判別しにくいコンセントのコードにラベリングしたり、絡まりやすいコード類をまとめるのに使ったりと何かと便利です。

使い古しのタオルや布巾

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(画像=筆者撮影)

ボロボロになったタオルや布巾。雑巾として再利用もできますが、縫うのが面倒……そんな人は、適度な大きさにカットしてウエスにしましょう。リビングや洗面所などに置いておけば、汚れが気になったときにサッと拭き掃除ができます。使い捨てできてお手軽です。

捨てる前に使い道はないか考えてみよう

簡単に捨ててしまっていたモノにも意外な使い道があります。そう考えると、そのまま捨ててしまうのはもったいないですよね。モノの再利用は、「モノを使い切る」「資源のムダ使いを防ぐ」「節約になる」とメリットしかありません。ご紹介した方法で、ぜひ活用してみてください。

文・藤野こと(整理収納アドバイザー・片付けコラムニスト)

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