40.宗谷丘陵

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

宗谷岬をすぎ海を背にしてのぼっていくと、広大な丘陵が見えてきます。ここは宗谷丘陵と呼ばれています。氷河期に地表が凍結と融解をくり返し、土がゆっくりと移動することにより、独特な地形を形成しています。

宗谷岬から徒歩でも15~20分ほどの距離ですが、のぼり坂になっているので車でのアクセスがおすすめ。運転の際は景色に気を取られると危険なので、駐車スペースにとめてから見学しましょう。

41.サロマ湖

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

北見市、佐呂間町、湧別町の3つの町にまたがる、北海道で最も大きな湖。全国でも滋賀県の琵琶湖、茨城県の霞ヶ浦に次ぐ3番目の大きさを誇り、東西に長く伸びた砂州が湖とオホーツク海とを隔てます。また夕日の名所として名高く、湖面一面がオレンジ色に染まる光景は、思わず息を飲む美しさです。

湖の周囲の見所のひとつが、北海道遺産の「ワッカ原生花園」です。オホーツク海とサロマ湖を隔てる長さ20kmの砂州に広がる日本最大の海岸草原で、300種類以上もの草花が咲き誇ります。

42.真駒内滝野霊園

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(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

霊園でありながら、札幌の新名所として話題のスポット。特に2016年、安藤忠雄氏が設計した頭大仏像が公開されたことにより、さらに人気が高まりました。頭大仏像のほかにもモアイにストーンヘンジ、人頭有翼の獅子像や鎮墓獣など、世界の有名な像などが配されている一風変わったスポットです。

43.天に続く道

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

道の先が天まで続いているように見えることから「天に続く道」と名付けられました。国道334・244号線の全長約18kmの直線道路で、「北海道感動の瞬間100選」にも選ばれています。

国道334号線をウトロから斜里方面に向かう方向に走り、峰浜で左折。ウナベツスキー場を左手に見ながら坂をのぼりきり、突き当たりを右折すると、「天に続く道」が目の前に現れます。

44.展望花畑 四季彩の丘

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

丘陵全体が花のパレットになっている、美瑛を代表する花スポット。グリーンシーズン(4月下旬〜10月下旬)にはまるで絵画のように美しい色鮮やかな花壇と雄大な十勝岳連峰を一望することができ、ウィンターシーズンには白銀の世界で冬ならではの迫力あるアクティビティを楽しむことができます。

売店やレストランでは、美瑛ならではの旬の野菜や食材が提供され、また敷地内にある通年営業のアルパカ牧場も大人気!四季彩の丘のマスコットとして観光客の癒やしの存在になっています。

45.層雲峡

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

大雪山国立公園に位置する渓谷で、石狩川沿い約24kmにわたって断崖絶壁が連なります。「流星の滝・銀河の滝」は層雲峡を代表する景勝地のひとつ。不動岩からダイナミックに流れる2本の滝は、一本の線のように流れるのが「流星の滝」、そして幾重にも分かれて白糸のように流れるのが「銀河の滝」です。双瀑台からは2本同時に見ることができます。

流星の滝・銀河の滝から約2kmの場所には、柱状節理の岩がつくりだす約160mの高さにもおよぶ絶壁がつづく小函、そしてさらに2.5km先にはより大きく切り立った断崖がつづく大函があり、どちらも自然がつくりだす迫力のある景色に圧倒されます。

46.メルヘンの丘

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

標高約35mのゆるやかな丘に畑が広がり、丘の上には7本のカラマツが立つ絶好のフォトスポット。1990年に公開された、黒澤明監督の映画『夢』のロケ地で使われたことで、一躍有名になりました。6月下旬~7月中旬にかけては麦やじゃがいもの花、8月ごろには牧草ロールが転がる牧歌的な風景を楽しむことができます。

47.襟裳岬

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

北海道の最南端であると共に、日高山脈の最南端に位置する「襟裳岬」は、北海道幌泉群えりも町にあります。道内の岬のなかでも、1位、2位を争う風光明媚な岬として有名で、荒々しい断崖絶壁や水平線のほか、遠く2km沖まで点々と続く岩礁地帯にはゼニガタアザラシの群れが生息しており、壮大な大自然のドラマを垣間見ることができます。

また、襟裳岬では年間260日以上も風速10m/s以上の風が吹くことから、「風極の地」とも呼ばれており、日本屈指の強風地帯でもあります。その強風を活かした「襟裳岬 風の館」の施設があるほか、お土産やご当地グルメを楽しめる「えりも岬観光センター」などもあり、道内外から多くの旅行客が訪れる人気の観光スポットです。


提供・トリップノート

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