韓国で働くには?

韓国での仕事の探し方&履歴書の書き方
(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

「韓国留学中のお小遣い稼ぎにアルバイトをしたい!」あるいは「憧れの韓国で本格的に就職したい!」などと考えている方も多いのではないでしょうか。

外国人が韓国で働くには就労またはアルバイト可能なビザが必要です。

まず韓国で働く際には、自分が現在持っているビザが就労可能なビザなのか、または自分が働こうとする会社でビザ取得のサポートをしてくれるのかなどを調べる必要があります。

韓国で就労が可能なビザ

就労ビザの種類

韓国での仕事の探し方&履歴書の書き方
(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

就労ビザの一種「特定活動(E-7)」 就労ビザの一種「特定活動(E-7)」 短期就業(C-4)、教授(E-1)、会話指導(E-2)、研究(E-3)、技術指導(E-4)、専門職業(E-5)、芸術興行(E-6)、特定活動(E-7)、季節勤労(E-8)、非専門就業(E-9)、来航船員(E-10)

※就労ビザは基本的に雇用主が申請しますが、許可・発給するのはあくまでも韓国の「入国管理局」です。現地採用の場合、特別な専門知識や能力、経験がない限り、ビザがおりにくいのが現状です

長期一般ビザの種類

取材(D-5)、宗教(D-6)、駐在(D-7)、企業投資(D-8)、貿易経営(D-9)、居住 (F-2)、在外同胞(F-4)、永住(F-5)、結婚移民(F-6)

韓国でアルバイトが可能なビザ

観光就業(H-1)

観光就業(H-1)とは、いわゆるワーキングホリデーのこと。在留期間中であれば、週25時間(在留期間内最大1,300時間)まで就業が可能です。

しかし、一定の資格を持たなければならない専門職や、ワーキングホリデー協定の趣旨に行き違う活動は制限されます。例えば、日本語教師は専門職とみなされるため、韓国の出入国・外国人庁から「資格外活動許可」を受けた人に限り、外国語学校での会話指導が可能です。

留学(D-2)、一般研修(D-4)

韓国の出入国・外国人庁にて「資格外活動許可」を受ければ、アルバイトが可能です。ただし、ビザの種類と語学レベルに応じて、就労時間が制限されています。また、最長1年、同時に2ヶ所までアルバイトすることができます。 留学生だからアルバイトは自由、というわけではありません。事前に確認するようにしましょう。

資格外活動許可申請時の必要書類

韓国での仕事の探し方&履歴書の書き方
(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

・パスポート ・外国人登録証 ・申請書 ・手数料 ・外国人留学生時間制就業確認書 ※所属大学の留学生担当職員ならびに就業予定先の雇用主による署名等が必要 ・成績または出席証明書 ・韓国語能力証明書類

※これらのビザなしに就労した場合には、国外退去や韓国への入国禁止を命じられることもあります ビザの申請について詳しくはこちら:ビザの種類

法務部出入国・外国人政策本部:http://www.immigration.go.kr/

韓国で仕事を探す方法は?

日本で仕事を探す際には、新聞の折り込みチラシや求人情報誌を見ることも多いですが、韓国ではこのような方法はあまり一般的ではありません。インターネットを中心に仕事探しをすると良いでしょう。 日本のハローワークにあたる機関には、雇用福祉センター(고용복지센터)があります。

1.コネストコミュニティの利用

韓国での仕事の探し方&履歴書の書き方
(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

コネストコミュニティの生活・交流掲示板では、アルバイトを中心に様々な求人情報が掲載されています。

日本人を対象にした求人に絞られており、誰もが投稿できる自由度が高い反面、慎重なチェックが必要です。応募者はビザをはじめとした労働条件に関して必ず自分で投稿者に確認して下さい。

2.韓国の求人サイト

韓国での仕事の探し方&履歴書の書き方
(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

情報量が圧倒的に多いのは韓国の求人サイトです。ただし、ほとんどが韓国人向けの情報なので外国人の求人を見つけるのは大変かもしれません。

外国人採用と書かれていない場合でも、場合によっては採用してくれることもあるかもしれないので、気になる会社があればまずは問い合わせしてみましょう。

韓国で働くには?

「韓国留学中のお小遣い稼ぎにアルバイトをしたい!」あるいは「憧れの韓国で本格的に就職したい!」などと考えている方も多いのではないでしょうか。

外国人が韓国で働くには就労またはアルバイト可能なビザが必要です。

まず韓国で働く際には、自分が現在持っているビザが就労可能なビザなのか、または自分が働こうとする会社でビザ取得のサポートをしてくれるのかなどを調べる必要があります。 韓国で就労が可能なビザ 就労ビザの種類 就労ビザの一種「特定活動(E-7)」 就労ビザの一種「特定活動(E-7)」 短期就業(C-4)、教授(E-1)、会話指導(E-2)、研究(E-3)、技術指導(E-4)、専門職業(E-5)、芸術興行(E-6)、特定活動(E-7)、季節勤労(E-8)、非専門就業(E-9)、来航船員(E-10)

※就労ビザは基本的に雇用主が申請しますが、許可・発給するのはあくまでも韓国の「入国管理局」です。現地採用の場合、特別な専門知識や能力、経験がない限り、ビザがおりにくいのが現状です 長期一般ビザの種類 取材(D-5)、宗教(D-6)、駐在(D-7)、企業投資(D-8)、貿易経営(D-9)、居住 (F-2)、在外同胞(F-4)、永住(F-5)、結婚移民(F-6) 韓国でアルバイトが可能なビザ 観光就業(H-1)

観光就業(H-1)とは、いわゆるワーキングホリデーのこと。在留期間中であれば、週25時間(在留期間内最大1,300時間)まで就業が可能です。

しかし、一定の資格を持たなければならない専門職や、ワーキングホリデー協定の趣旨に行き違う活動は制限されます。例えば、日本語教師は専門職とみなされるため、韓国の出入国・外国人庁から「資格外活動許可」を受けた人に限り、外国語学校での会話指導が可能です。 留学(D-2)、一般研修(D-4) 韓国の出入国・外国人庁にて「資格外活動許可」を受ければ、アルバイトが可能です。ただし、ビザの種類と語学レベルに応じて、就労時間が制限されています。また、最長1年、同時に2ヶ所までアルバイトすることができます。 留学生だからアルバイトは自由、というわけではありません。事前に確認するようにしましょう。 学位課程 許可時間 語学研修(D-4) 入国6ヵ月後から開始可能、平日・週末・長期休みに関わらず、2級未満は週10時間以内、2級以上は週20時間以内 専門学士(D-2) 3級未満は平日・週末・長期休みに関わらず週10時間、3級以上は平日20時間、週末・長期休みは無制限 学士1~2年生 (D-2) 3級未満は平日・週末・長期休みに関わらず週10時間、3級以上は平日20時間、週末・長期休みは無制限 学士3~4年生 (D-2) 4級未満は平日・週末・長期休みに関わらず週10時間、4級以上は平日20時間、週末・長期休みは無制限 修士・博士課程 (D-2) 4級未満は平日・週末・長期休みに関わらず週15時間、4級以上は平日30時間、週末・長期休みは無制限 ※級は、TOPIKまたはKIIP基準

資格外活動許可申請時の必要書類 ・パスポート ・外国人登録証 ・申請書 ・手数料 ・外国人留学生時間制就業確認書 ※所属大学の留学生担当職員ならびに就業予定先の雇用主による署名等が必要 ・成績または出席証明書 ・韓国語能力証明書類 ※これらのビザなしに就労した場合には、国外退去や韓国への入国禁止を命じられることもあります ビザの申請について詳しくはこちら:ビザの種類 法務部出入国・外国人政策本部:http://www.immigration.go.kr/ 韓国で仕事を探す方法は? 日本で仕事を探す際には、新聞の折り込みチラシや求人情報誌を見ることも多いですが、韓国ではこのような方法はあまり一般的ではありません。インターネットを中心に仕事探しをすると良いでしょう。 日本のハローワークにあたる機関には、雇用福祉センター(고용복지센터)があります。 1.コネストコミュニティの利用

コネストコミュニティの生活・交流掲示板では、アルバイトを中心に様々な求人情報が掲載されています。

日本人を対象にした求人に絞られており、誰もが投稿できる自由度が高い反面、慎重なチェックが必要です。応募者はビザをはじめとした労働条件に関して必ず自分で投稿者に確認して下さい。 コネスト 生活・交流掲示板 2.韓国の求人サイト

情報量が圧倒的に多いのは韓国の求人サイトです。ただし、ほとんどが韓国人向けの情報なので外国人の求人を見つけるのは大変かもしれません。

外国人採用と書かれていない場合でも、場合によっては採用してくれることもあるかもしれないので、気になる会社があればまずは問い合わせしてみましょう。