合わせて見学したい御手洗公園
御手洗池の目の前には、小さな公園(御手洗公園)があります。綺麗に整備された空間で、あずまややベンチに腰掛けて、ゆったり休憩することができます。ザリガニや鳥など、生き物観察も可能です。
御手洗公園がある辺りは、かつて鹿島神宮参拝の起点であったと言われています。そのため、平成16年に崇敬者から鳥居の奉納があったそうです。ただ、東日本大震災で鳥居が壊れてしまったため、令和2年には新しい鳥居が建ち、現在に至ります。
駐車場情報
鹿島神宮の敷地は東京ドーム15個分と広いため、駐車場の場所によって、参拝経路が大きく変わります。この記事でご紹介した、御手洗池、湧水茶屋、御手洗公園、を優先的に(あるいはこれだけ)見学されたい場合は、「御手洗駐車場(鹿嶋市宮下1-6-15先)」を利用しましょう。
「御手洗駐車場」は、御手洗公園のすぐ隣に用意されていて、無料で利用可能です。鹿島神宮の本殿までは距離がありますが、御手洗池までなら最も近い駐車場です。トイレもあります。
その他の駐車場情報については、鹿島神宮公式ホームページ内にてご確認下さい。
この記事を書いたトラベルライターから一言
鹿島神宮境内には、鹿が多数飼われています。この鹿たちはご祭神のお使いだそうで、神鹿(しんろく)と呼ばれています。筆者が夏の暑い日に参拝した際は、鹿さんたちのためにスプリンクラーが設置されていました。水浴びを気持ちよさそうにする鹿さんたちが可愛いです。とはいえ、立派な角を生やし、堂々と歩く姿を見ると、ただの可愛い鹿さんではなく神の使いなんだなあと感じます。(菊地早秋)
提供・トリップノート
【こちらの記事も読まれています】
>【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
>東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
>【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
>京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
>【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選