湧水蕎麦や三色だんごが人気

メニューは湧水を使ったものがほとんどで、特に湧水蕎麦と三色だんごが人気です。その他にも、白玉ぜんざい、味噌おでん、ところてん、などがあります。飲み物は、湧水コーヒー、甘酒、地酒などから選べます。

【茨城】湧水茶屋やお水取りを満喫!鹿島神宮境内「御手洗池」とは
(画像=Sosyu Kikuchi トリップノートより引用)

湧水蕎麦は、神宮の湧水と茨城県産常陸秋そばを使った手打ち蕎麦だそうです。筆者は、縁起の良い八つの具材をのせたという「八福そば(950円)」を頂きました。細麺で、程よい柔らかさと歯切れの良さが特徴です。

【茨城】湧水茶屋やお水取りを満喫!鹿島神宮境内「御手洗池」とは
(画像=Sosyu Kikuchi トリップノートより引用)
【茨城】湧水茶屋やお水取りを満喫!鹿島神宮境内「御手洗池」とは
(画像=Sosyu Kikuchi トリップノートより引用)

三色だんご(450円)にも湧水が練り込まれているそうです。自家製味噌を塗ったみたらし、自家製こしあんをのせた草だんご、きな粉たっぷりのきびだんご、の三色です。どれも表面がむっちりしていて、上品な味わいで絶品です。見た目も可愛く、多くの方が注文する理由が分かります。

【茨城】湧水茶屋やお水取りを満喫!鹿島神宮境内「御手洗池」とは
(画像=Sosyu Kikuchi トリップノートより引用)
【茨城】湧水茶屋やお水取りを満喫!鹿島神宮境内「御手洗池」とは
(画像=Sosyu Kikuchi トリップノートより引用)

湧水を「お水取り」してお土産に

御手洗池の湧水は、お持ち帰りできます。鹿島神宮の公式ホームページでもお水取り可能なことが掲載されています。山水のため、必ず煮沸してから飲用する必要があるそうです。

【茨城】湧水茶屋やお水取りを満喫!鹿島神宮境内「御手洗池」とは
(画像=Sosyu Kikuchi トリップノートより引用)
【茨城】湧水茶屋やお水取りを満喫!鹿島神宮境内「御手洗池」とは
(画像=Sosyu Kikuchi トリップノートより引用)

お水取りの場所は、御手洗池の背後です。こんこんと湧き出る水は非常に冷たく、透明感バツグンです。柄杓やロート(じょうご)も用意されていますので、活用しながら水を汲みます。

【茨城】湧水茶屋やお水取りを満喫!鹿島神宮境内「御手洗池」とは
(画像=Sosyu Kikuchi トリップノートより引用)

あらかじめ空のペットボトルなどを用意しておくと便利です。忘れてしまった方向けに、先ほどご紹介した湧水茶屋でも、お水取り専用のペットボトル(500ml~/100円~)を販売しています。

【茨城】湧水茶屋やお水取りを満喫!鹿島神宮境内「御手洗池」とは
(画像=Sosyu Kikuchi トリップノートより引用)
【茨城】湧水茶屋やお水取りを満喫!鹿島神宮境内「御手洗池」とは
(画像=Sosyu Kikuchi トリップノートより引用)

筆者も2リットル分のお水取りをしました。湧水は滑らかな舌触りで雑味がなく、水道水とは全く違うことを体感できます。注意点としては、煮沸してから飲むため、汲んだ量より減ることです!ぜひ減る分を考えて、お水取りの量を調整してみて下さい。

【茨城】湧水茶屋やお水取りを満喫!鹿島神宮境内「御手洗池」とは
(画像=Sosyu Kikuchi トリップノートより引用)